氷ノ山 坂の谷スノーハイク

BCスキー

日時: 2018/03/11
参加: yoyuさん(L)、よーこさん、さっち、じろうさん、吉田ゆき(記録)
場所: 氷ノ山(国道29号線・戸倉トンネル付近から)

兵庫県ではシーズン終盤も終盤。各スキー場は先週から今週にかけて次々とクローズしていき滑れる場所がどんどん少なくなってきました。
さて、スキーヤの朝は早いです。7:30現地集合という計画だったのですが 6:30 には全員集合しているという感じです。やまめ茶屋まで除雪は進んでいましたが転回場所を防いでしまうため国道沿いの駐車場所で支度を整えさっそく出発です。
基本林道通りにすすみ、登山道の一つ坂の谷コースへ乗り込んで三の丸を目指す計画です。雪崩るような場所は一切ないものの坂の谷コースにのってからはなだらかな尾根づたいに進むため尾根をを外さないように注意します。といっても振り返ると時折コースナンバーが書かれた看板が木の上にありますので大丈夫です。

GPSログではこんな感じです。
シール登高2回目のサッチも頑張ってみんなについてきて根性見せてくれました。

記録の吉田ゆきは三の丸付近(1460m)までハイクアップしたのち一度yoyuさん&サッチまで滑走。1200m付近から再度三の丸目指してハイクアップです。2度目のハイクアップなんでちょっとだけ疲れてしまいましたが、今回は雲も切れて一部に青空ものぞいてくれ気持ちよい雪原歩きが出来ました。遠くに三の丸付近から降りてくるよーこさん&じろうさんの姿も見えます。

よーこさんはBCお初の革靴テレマークに苦戦中。いつものブーツならこんなことはないのですよ!
曇ったり晴れたりしながらなだらかな雪原をゆっくり滑走して坂の谷コースをくだります。あっそれと時々顔を出しているネマガリダケに足元をすくわれないように注意しました。

楽しい滑走はすぐに終わってワックス塗り捲った板でないと進まないような斜面に差し掛かったところで坂の谷コースから元きた林道へ戻ります。

最後は林道をスケーティングしながらやまめ茶屋を目指して滑り降ります。登山者の足跡でボコボコになった斜面と斜面からの落石でスキー板を傷めないようにちょっと神経をつかいました。

ほんとうは2月のハイシーズンに来れればもっと雪があって楽しいスノーハイクが楽しめるようです。
でも滑るだけでなくハイクアップも楽しいお手軽BCスキーもあるって教えてもらえた気がします!来年もぜひ楽しみたいルートですね。

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