平成30年4月1日 8時~15時
参加者:救助隊スタッフyassun、U部長、tsatさん、jun
2年ぶりに参加しました近ブロ搬出技術講習会 。前回は右も左もわからず、ただぼかーんと他人事ように眺めていました。フリーマルチに興味津々のこのごろは、何かあったら私がやるしかない!という気持ちも芽生え、前のめり気味に参加して参りました。
まずは、川原に集まり県連女性部の方による応急手当てと、膝骨折の方の固定を拝見します。
今年は兵庫労山が担当らしく。搬出技術の取得もですが、横の繋がりも大切とのこと。わたしのデスノート、もといメモ帳には救助隊の方や、同じ班の方などたくさんの方の名前と特徴がメモされました。クライミングの世界は狭い!横のつながり大切です。
こちらは、のちのち岩搬出で同じグループになり、お世話になる県連女性部の方の三角巾を使用した止血と固定です。怪我人役は我が会ヒーローyassunですね。
このあとは、尾根コース、岩初級、岩搬出、やぐらレスキューに別れます。
われわれ岩初級は、ビレイヤーの固定からの自己脱出。今回は4班にわかれ、救助隊のスタッフが2名もついてくれる手厚い実技て、全員が自分で考えてシステム構築して、自己脱出しました。
今回は、少人数のグループワークだったので、わたしいいです!と逃げることもできず、全部を体験できたのがとてもよかったです。充実の1日、ありがとうございました。
発煙筒のデモもありました。けっこうな量の赤い煙がモクモクでます。
販売中の発煙筒。
ここです(商品名)→2600円
マウンテンマーカーSOS→参考価格13000円
使い捨て発煙筒に13000円!雨に濡れても大丈夫、発火もしないから山火事の心配なし、とのこと。改良中らしくもう少し価格は下がるかもしれませんね。