らぴゅ 個人ハイク 5月6日
職場の人に、なるかわ園地のツツジがあまり良くないと云われ、葛城山はどうかと登りました。
水越からのダイトレ脇に咲くツツジは年々増えていて、いつもよりも、よさげな感じですが。
しかし、肝心のツツジ園地に燃えるような色が見当たらない
なかには、干からびて咲ききらず、散ってしまっているものもあり、今年は早過ぎたのだろうと思いました。
もちろん、キレイなツツジもいくつかあるので、楽しめますし、来年はきっと燃えるような景色になると思います。
7時前には、ロープーウェイで沢山の家族づれが登ってくるので、退散します。
荒れた天狗道で青崩に下山し、青崩道でセトから先に少し登り、ワサビ谷からカトラに降ります。
ワサビ谷上部の山吹草の群生が見られず、山芍薬が多かった、高木の若葉が早く、下草が少ないように思う。
ニリンソウは日を浴びて、丁度開いたところ。
水場が崩壊した場所まで下り、クリンソウの群生地に向かうが、まだ、1週間ほど早かった。
其処から、お助けロープでタカハタの道に上がる途中の山芍薬も蕾が多く、1週間後にはどちらも楽しめるでしょう。
今年は、山芍薬が表年なのですね。
山頂広場をスルーして、餌場に向かいます。
いつも通りのシジュウカラとヤマガラさんです。
でもこの後、でっかいカメラを持ったおじさんたちが30人ほど押し寄せたので、どうなるかと見ていましたが、ハトすら一向に降りてこなくなりました、山に餌が豊富にあるので、そうは簡単に寄って来ないみたいですね。
帰りはダイトレ、途中、郵便道の散策も考えましたが、車で高天に移動しました。
思った通り、高天野草園ではエビネがちょうど満開、ビンゴには違いないのですが、前に見たときより、株が少ないように思うのは気のせいだったのでしょうか?