エドヒガン桜の黒川の里~ありなしの道(野間の大ケヤキ)

ハイキング
2018年5月27日(日)
川西能勢口44=9:11妙見口30-9045上杉池の土手-10:18旧黒川小学校(休)30-11:12三角点 出野(休)22-:35-11:48野間の大ケヤキ(lunchtime)13:00-13:05天王山神社-13:37林道終点(休)50-13:52大堂越(休)-14:17妙見の森ケーブル(黒川駅)トイレ休憩33-14:34吉川八幡神社40-15:00妙見口40=川西能勢口

川西黒川ここは日本一美しい里山と言われ、2012年にエドヒガン桜がお見事でした。その時は山頂の△点で引き返しました

長閑な田園風景を楽しみながらのんびりと・・・

可愛い黒川小学校跡(今は公民館)の裏から公園化された台場クヌギ林を通ります

台場クヌギ

台場クヌギは、炭焼きの中で生まれました。炭を作る材料として地上1~2mの所で幹を切り、その切り口から生える新しい幹の伐採を長年繰り返すことにより、ずんぐりした形になります。1~2mの所で幹を切るのは鹿などの動物に芽を食べられにくくする為で、全国的にも珍しく天然記念物並み

今は深緑の中、孵化した蝶ちょが乱舞してファンタジック

エドヒガン桜の場所は数年まで荒れていて、ボランティアの手で整備され推定樹齢100年以上の物がいっぱい・・・推定樹齢150年の「微笑み桜」

山頂の△点名出野から2015年、ここもボランティアで整備された「ありなしの道」を通って野間の大ケヤキを目指します

この木は西日本で一番大きいといわれている野間のケヤキの大木、わぉ~何とデカイ!!それを囲むように居た大勢の人々、皆さんカメラ&双眼鏡持参です

今の時期フクロウが巣を作り、子育てが見られるそうで、ズームで覗くが、後姿しか見られない。常連さんのカメラのレンズ覗かせて貰うと、子供は毛が白くふわふわで超可愛い

ここは蟻無宮(ありなしのみや)と呼ばれる神社の境内で、大ケヤキの木はその神木です。この神社境内の砂を野菜や家屋に撒くと、蟻が寄り付かなくなったことから来ていて、ありなしの道は、蟻無に因んでつけられてる

振り返るとこんもりと見える鎮守の森、実は大ケヤキ一本です。6月になるとアオバズクが交代で巣作り、時期を狙い再来しよう

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