２０１８年７月１日（日） 集合：紫金山公園南口（吹田市）
【吹田自然観察会】月に一回ほどの観察会を自然好きな市民と楽しみながらおこなっている。吹田市の自然環境保全に向けて吹田市に対して提言や提案もおこなっているそうです。本日はそのきのこバージョンで武庫労山「きのこ愛好会」からも女性６名が参加してきました。ひっそりした集まりかと思いきや幼児から大人まで幅広い年齢層の参加でけっこう賑わっていました。主催者からの簡単な説明と注意事項の後、吉志部（岸辺）神社の裏山へ出発。あっという間に「きのこあったよ！」「ここにもあるよ！」と次々に発見コール。子ども達も含めてきのこがどんな所に生えているのかよく分かっているようです。私達も宝探しの気分でいつのまにか夢中になってました。
きのこが見つかる場所はふわふわの落ち葉の中、朽ちた木の枝や葉っぱ、木の根元など様々です。思いがけない所での発見も。
形・色・大きさ、思わず食べてみたくなるようなおいしそうな物など色々。
あまりに小さいのでアップしました。細い枝や葉っぱからの赤ちゃんきのこの誕生。
みんなで採取したたくさんのきのこの名前を教えてもらっています。まだまだたくさんありましたよ。
暑い中、お疲れさまでした。今日の観察会で少し分かったこと
きのこは森を再生する大切な役目をしている。森の掃除屋さん＝腐朽菌（腐生） 森の木や草を育てる＝菌根菌（共生）なかなか奥深いものがありますね。
