那須岳縦走&三斗小屋温泉

縦走・ピークハント
2018/07/30-08/01 女性2名
30日

新大阪8:10=11:12東京=13:21那須塩原駅13:55=15:15大丸Bus停=15:20マウントホテル(泊)

31日

マウントホテル8:15-8:19大丸Bus停23=8:29ロープウェイ山麓駅30=8:36ロープウェイ山上駅 38-9:25茶臼岳=10:08峰の茶屋跡避難小屋18-10:50朝日の肩-11:03朝日岳10-11:26熊見曽根-無いピーク-清水平-12:00北温泉分岐-12:37三本槍岳47-1:00大-15:3040-16:00三斗小屋温泉(泊)

1日

三斗小屋温泉(大黒屋)6:45-7:00峰の避難小屋分岐-7:55沼の原分岐(姥ヶ原下)8:100:30-ひょうたん池-8:36姥ヶ原38-9:07牛ヶ首9:20-9:52ロープウェイ10:00=10:06山麓13=10:13大丸温泉11:32=12:40那須塩原13:00=14:16東京39=17:26新大阪

30日

谷川岳予定だったが、伊豆沖で発生した台風進路が北西方向で、一日ずらしもっと離れた山と決定。茶臼岳・朝日岳・三本槍岳含めて那須岳と言うが、三本槍岳は余り行かないので良い機会、そして山中にある秘湯の三斗小屋温泉、非常に興味ありワクワクします

那須塩原まで新幹線で5時間30分、麓の温泉で宿泊・・この新幹線「やまびこ」先日の東北の続きかな~と勘違いしそうで、外観は「はやぶさ」と同じ

 

31日

早朝の宿から茶臼山がくっきり、ロープウェイ待ちだが、この快晴はロス

ロープウェイ車窓にて朝日岳

茶臼岳上空はご覧の通り・・・夏休みなのでそれなりの家族連れが目立つ

峰の避難小屋跡、眼下には何~んと、今夜の宿三斗小屋温泉がすぐ届きそうだが、おお~大周りして行きます

オミナエシ(キンレイカ)・・・新鮮な綺麗な物には必ず昆虫がいますね

ミヤマ・ホ・ツツジは今回は咲き始めで旬、今回一番の大ヒット(東北で期待したが、旬過ぎていた)

一方アカモノ(イワハゼ)はもう真っ赤な実

熊見曽根&次の名も無いピークが明るく光ってます

朝日岳山頂

石の社とトンボが印象的(トンボは半端な数じゃない程多い)

素晴らし色のシモツケソウ

やっと三本槍岳、那須三山制覇!!下界見えています

後半突入・・・白いので一見ホタルブクロ、じゃなく白シャジンです

三本槍岳からはお花畑になっていて、コゴメグサが目立つ

今年お初のウメバチソウ・・・花弁は宝石箱の様で素晴らしい!!

14時、さてここからが問題!!籔漕ぎ・渡渉・熊出没と不安だらけのルート

少し籔はあったものの、ここら辺りから爽やかなルート・・・全部で三回渡渉、どんどん登って、きつい登りで歩みが遅くなって嫌になった頃

三斗小屋温泉に到着・・・秘湯とは思えないくらい立派!!

ランプの宿です・・・夕食も脚のある御盆で部屋まで運んでくれます

外の緑が反映され清潔感溢れる御風呂、手前はぬるめ、奥は熱め、もちろん浸かるだけだが、気に入った!!翌朝も入るくらい

岩風呂は暑く、入れなかった

 

1日

木々の間からは三本槍岳・・・今日は樹林帯歩きだが快晴

泊まり客は我々だけ、朝食も御部屋まで運んでくれるので朝風呂に入り、妙に落ち着くひと時です

本日は2時間強歩きだが茶臼岳まで登り・・・ガンバ!!

やっと沼原との分岐、ここまで来たらもう安心・・・一服入れましょう

裏茶臼です・・・噴煙上げた茶臼岳はここでしか見られません(ツツジも多く、5月もお勧め)

ひょうたん池に映る茶臼岳

この白い噴煙&紅葉は素晴らしいだろう・・・

素晴らしい!!通り一遍だとここまで来ない・・・高低差が大きいが素晴らしい計画だ

ロープウェイ車窓より朝日岳・・・紅葉の時期又再会しましょう!!

那須連山断面図

大峠からの裏那須岳断面図

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