日時 :令和元年7月15日 10時15分~16時15分
榛原駅(10時15分)→天満台西四丁目バス停(10時45分)→十八神社(11時07分)→額井岳(12時00分)→戒場山(13時30分)→
戒長寺(14時00分)→山部赤人墓(14時45分)→天満台西2丁目バス停(15時30分)→榛原駅(16時15分)
本日は、大和富士と言われる額井岳に行ってきました。
奈良方面にはあまり来たことがなく、電車の乗り継ぎもドキドキ・・
榛原駅に着く
ん・・駅前ヒル? 丘?
バスの出発までコンビニで小休憩
お目当てはコレ
夏の登山のマストアイテム!
100円強で奇跡の美味しさ!!
(200円の類似品を超越する美味しさ)
ファミマ限定のようです~
バスに乗り天満台西四丁目に着き、「赤瀬、額井」の標識に従い左折。
田園風景の中、道標を追って舗装路を進む。
あれこれ、思ってたのとちげーな。。
ひたすら続く、灼熱のコンクリート地獄
すでに標高440Mもあがっておりました・・
石鳥居が歴史を物語る
旅の無事を祈願
神社から西へと進む林を通り抜け、林道に出て
僅かにコンクリート道を登ると、額井岳の道標が出現し
山道へと入る。
昨日の雨のせいか、強烈な湿気と
ぬかるみの為慎重に歩を進めようと決意。
数メートル歩いた先に
「ぐるぅるるる!」
ものすごい空気の振動を感じ
大きな茶色い物体が目の間を横切り、小パニック
(もう帰るか・・泣)
気を取り直し、声の威嚇や石を投げてみて
不在を確認し再び歩き出す。
耳元で強烈な振動音が聞こえ
振り向くと、オレンジ色のばかデカい蜂が!!
瞬時に距離を置き、難を逃れる(今日だいじょうぶか・・)
雨上がりの急坂を登りつめると額井岳山頂。
(明らかに、2付け足してますやん・・
そこ間違えますか 笑)
展望はゼロ。
朝から登りっぱなしでやっと休めるかと思いきや
小屋は雨で濡れ、蜂にまで追いかけまわされる始末・・
食事もせずに、次の山へと向かう。
戒場山に向けてロープのはられた急坂を一気に100m近く下る(汗)
雨で木の根っこがすべること・・危険すぎる
何度かのアップダウンを経て、尾根筋を登り切ると戒場山。
展望再びゼロ・・・
自然歩道?の危険な下りと、ドロドロになりながらなんちゃって沢下りを終え
やっと唯一まとも?な本日の見どころ
聖徳太子が建立したとされる戒長寺。
この鐘にはいったいどれだけの願いが
染みついているのだろう
自然歩道?を恐怖からがら下りた先には
なんと、体すっぽり埋まるほどの笹カッター
(これほんまに道か?)
足元が全く見えないので、棒でかき分けながら歩く
なんとか、農道に抜けることが出来
補装道を歩くと山部赤人墓に着く。
歌人の墓にて、山に唄えば^^;
■山神に 無事を祈りし 大和富士 獣くまばち おもてなし
■いにしえの 大樹の記憶 苔の寺 我をのこして 鐘がなる
■雨あがり 山の木々照り 輝くも 我がこころ未だ 霧のなか
■おまけ
今回出会ったキノコたち
途中怪しげな山道があったが道の状態が悪そうだったので
車道を抜け、天満台西2丁目に着く。
一番の見どころが寺て・・
天候のタイミングも悪かっただろうが、
個人的〇ースト低山に堂々ランクイン(苦笑)
たまにはそういうこともあるかな
何やかんやで今日も無事に下山出来て感謝。