沢登り:耳川うつろ谷

沢登り

夏は沢でしょ! といいつつ当日気温は22℃でかなーり寒い
しかも天気予報は大外れで小雨降ってるし・・・

日時:2019/07/15
場所:若狭・耳川うつろ谷
参加:junjun,hasshi,yassun,kamako,yukki(L)
天気:曇り→小雨→稜線は風強し

堂倉谷があいにくの雨だったため北部に行けば大丈夫でしょ?ということで日本海側若狭までやってきました。
全員から遠----い!という声なき声が背中につき刺さっています。hasshiにいたっては自宅から5時間運転とか赤木沢行けんじゃね?と話してましたが、リーダー権限で決行です。

現地に着いてしまえばウッキウキのメンバー、すでに11時。
普通なら小雨だし入渓ためらう時間ですがメンバーの脚と登攀力と沢のコンパクト感をかんがえれば問題ないと出発。

堰堤3つ越えてのF1・10m左手からサクッと通過。水温はまずまずだが水量は少し多いかも。
初めての沢だから分からないけど問題になるような感じではないため一安心。

とちゅうF4・15mだけhasshiにロープを引いてもらったけど、yukkiは偵察のつもりでそのままフリーで登り切る。ちょっとヌメるけど問題になるような難しさはなかった。下にいる全員がロープ引いてピトン打ち込んでるhasshiの横をヘロヘロ登っていくyukkiを「こいつ頭オカシイやろ?」と眺めていたらしい。

そして、つぎつぎと直登できる小滝が現われ、ハッスルしすぎてメンバーが壊れていく。

できるだけ難しいラインを探して取り付くyassun

たぶんF8・2段8mの下山部分
別段難しくもなくフリーでサクッと通過、junjunとkamakoは念のため高巻くが、高巻きのほうがジメジメしてやな感じのルート。

その後もとにかくぜーーーんぶ直登
F15・8mの「逆くの字」 念のためロープ出したけど要らなかったかも。さすが武庫最強クライマーの一人・・・この程度の沢ルートではぜんぜん緊張感のないyassunはボルダールート作りに夢中。いいルートできましたか?

明瞭な二俣は右俣へ進みます。なぜかって?
沢なのにピンクテープ目印があったから・・・というのは置いておいてGPSで赤坂山山頂にすぐ到達できそうだったから。

最後に寒さに震えながら山頂で記念撮影
視界は50mほどしかないし、風強いし、ラーメン食ったしサッサと撤収しましょ!

遡行時間:2時間45分
ドロドロ粘土状の下山路を慎重に下って1時間ほどで駐車スペースに到着
急遽作成した代替沢でしたが水量おおくて登りの沢だったため思った以上にシャワークライミングが楽しめました。
大阪神戸からちょっと遠いのがちょと・・・でしたが存分に遊べたし良しとしましょう!

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