沢登り:峰山高原・小田原川 掛ヶ谷

沢登り

日時:2019/08/05
場所:播州 小田原川 掛ヶ谷
参加:yukki,その他1名
天気:晴れ

台風8号のせいで予定していた白倉又谷は中止ですが、近畿北部なら快晴予報のため雪彦山エリア・峰山高原近くの小田原川にプチ沢登りへ出掛けてきました。

本来の目的地とは違いましたが、クッソ暑い下界と違って快適な沢登りが楽しめてラッキーです。
この沢は水質もほどほど良いし水温も低すぎない。巻いて行くと1級+、登ると2級程度で近場ではそこそこ楽しめるおススメ沢でした。

今回はお初の遡行だったのでフル沢装備で一番下の堰堤から入っていきました。しかし下部は河原歩き程度ですので並走する登山道途中にある発電所跡から入った方が効率が良い。
そしてお楽しみゴルジュや滝身を登攀するなら大き目カム数種+アブミで人工となりますがフリーで抜けることも可能です。また巻き道をしっかりとれるので登らなくても遡行出来ちゃいます。

↓ 一ノ滝に着くまでの下部はこんな小滝と平凡なゴーロ帯が連続してどちらかというと退屈

↓ プチ ナメ滝

↓ 一ノ滝を偵察中
左岸側はたぶんというか、間違いなくフリーで抜けれる難易度でロープは念のため程度。
右岸側は人工しないと私には無理。大き目カムきめてアブミあれば抜けれそう。なんか知らんが終了点っぽいものがガッチリ設置されている。

ということでフリーでいける左岸からCSを越えて行きます

登りきった所からゴルジュ帯の始まりで薄暗い感じ。この沢のお楽しみはココラあたりでしょう。
一ノ滝すぐ上の「くの字の滝」は直登無理そうなので巻きましたがゴルジュ帯自体は弱点を突いて行けば問題なさそうな雰囲気で2級+程度かな。

ゴルジュ帯の最後の滝は優しい、どこからでも登れそうでウッキウキ!

そして着いたのが二ノ滝
こりゃ~私には無理っぽい・・・登りたいけど!ちなみに左岸から巻けば登山道へつながり容易。右岸からも踏み跡があり巻くことができます。

二ノ滝落ち口から再度入渓して遡行再開。
どこからでも登れそうだけど左からトラバース気味に滝身を登るとホールド沢山あって安心感抜群、フリクションもいいし!

最後は100mほどのナメをジャブジャブ歩いているとすぐ横を並走している登山道と出会う。
三ノ滝とその上の逆相6mナメ滝も見てみたかったけど、今日はここで遡行打ち切り。長ーいナメがフィナーレっていいもんですyo!

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