かねてより行きたかった山二つをベースキャンプ二泊と宿一泊で楽しんできた。
苗場山山頂に広がる高層湿原は4km四方もあるそうで、その広さにびっくり!池塘とワタスゲもあちこちに。
平標山は花の百名山だけあって、中腹を過ぎるといろんな花が咲き乱れていて、疲れを癒してくれる。平標山から仙ノ倉山へと続く広ーい稜線も伸びやかでとても気持ちいいー!
参加者:6名
行程
7月31日 大阪駅桜橋口 7:00出発=名神=北陸=関越=かぐらスキー場第2リフト町営駐車場
8月1日 駐車場出発 5:00出発・・苗場山登山口5:30・・中ノ芝7:30・・山頂10:00・・中ノ芝12:05・・駐車場着14:00
8月2日 平標山登山口駐車場5:10出発・・五合目6:50・・七合目7:35・・平標山山頂8:50・・仙ノ倉山山頂10:00・・平標山・・平標山ノ家12:00・・駐車場14:10=みつまたロッジ 泊
8月3日 みつまたロッジ出発=関越=北陸=名神=大阪駅桜橋口着
8月1日 苗場山
ガスの中登山開始
青空が広がり始める
祓川コースは勾配はきつくないが、泥やゴロゴロ石で歩きにくい
標高的には森林限界を超えていないが、日本海から吹き付ける強い風によって樹木が育たないため低木や笹原が広がる中ノ芝。ニッコウキスゲの群落も。
南斜面下にカッサ湖を望む
花もいろいろ楽しめる。シモツケソウ・ナデシコ・ウスユキソウ
神楽ヶ峰から一旦下って、250m程登るといきなり広ーい台地が広がり、池塘とワタスゲが目に飛び込んできて苗場山山頂に到着。
8月2日 松手山・平標山・仙ノ倉山
松手山まで600m程を一気に登る。急勾配で階段も多く足が疲れる。
ようやく展望の良い尾根道に出る。
次第に花畑が広がり、展望も良く天空の楽園
平標山山頂到着
平標山と仙ノ倉山をつなぐなだらかな稜線。後ろにはニッコウキスゲの群落が広がっている。
仙ノ倉山山頂。残念ながらガスで谷川岳方向は何も見えず。
でも南方向にはぼんやりながら富士山らしき姿を確認。