どっこいクリスマス?編 虚空蔵山

その他行事
日時:2019年12日21日(土)参加者:単独
藍本駅10:00~登山口10:35~虚空蔵寺~11:05~虚空蔵山11:35~
八王子山12:50~周辺散策~草野駅14:50

 

今日は、以前訪れたことのある虚空蔵山へ
人気の山らしく、山頂でゆっくりできなかった為、もう一度訪れてみようと企画。


藍本駅
相変わらず何もない駅周辺・・

 


いや?!

いるわいるわ
ハイカーの集団


数パーティーに分かれて
50人はいるのではないだろうか・・

まじかよ

ふと入ろうとしたラーメン屋で
思わぬ長蛇の列に遭遇した気分。。


山道でかわす事を考えるとこりゃゆっくりしてられんと、あわてて出発

でもしっかり神社はチェックしましたよ~
石鳥居が、(日付の分かる)県内最古で重要文化財とのこと。

威厳のある立派な神社でした。
続いて、そそくさと山頂を目指します!

 

なにやら味のあるフォントが導いてくれます。

なだらかな登りが続く
こけのむした岩が素敵です

少し急坂になり石段が現れ、登り切ったところがお堂

聖徳太子ゆかりの寺とされ、彫刻が絢爛豪華です


山頂への登山道に入ると急登開始
稜線コースの登りを進み
丹波岩が現れると、ほぼ虚空蔵山山頂(笑)

せっかくなので山頂で休憩しようとすると

まさかの大渋滞
ハイカー達が宴会騒ぎ似た、- 乱痴ではなく
ランチタイム・・

三角点を探す気力もそがれるほど・・
空いたスペース探すほうが難しい


おいおい・・こんな広くない山頂で
どんだけの人数で大挙してんねん

摩耶山等の広場がある山ならともかく・・
しかも、こういっては何だが見た目からして平日にもこれそうな雰囲気の方々・・
わざわざ土日にかぶせなくても・・

確かに意外と電車のアクセス便利だし、登りもきつくなく、1時間で登れて展望が良く、素敵な山ではあるが

虚空蔵山ちょっと人気ありすぎる説!><

 

山はみんなのものであるし
向こうからも言えることだけど
これはやり過ぎだし品がない・・

風情も減ったくれもないけど
当初の目的を果たすため

端の端の端の隅っこのスペースを見つけて
事前に持ち込んでいたローストチキンにむしゃぶりつき
ほうじ茶ラテで暖をとり
サク山チョコ次郎をつまむ。

 

でも岩場からの展望はさすがでした


なにやら、この集団は昼食後も一服はじめようかという気配・・
集団を抜かすのも面倒なので、先に発つことに


この後も、数十人くらいハイカーたちが登ろうとしてたけど
山頂はどうなるのであろうか。。


次に向かうは、グーグルマップでは山と認識されていない八王子山へ・・
しかもこの山へと向かう際、どこかの峠で最高点に到達し
下山しながら山頂へ向かうと言うよくわからん山だ


これが激しく蛇行しつつかなりの急下りで気を使いました・・
ようやく着いた山頂も、展望0(笑)


途中下山しながら時折絶景が見れたので良しとするか・・
その後も鉄塔を何本か超え、滑りやすい急下りに耐えました。
この時期の山はとにかく滑りやすい


葉っぱの集まり(岩が隠れていて危険)
迫りくる柊の葉
どんぐりのトラップ
油断した際に刺してくる茨・・
おまけに、シダが密集していてまるで迷路

 

何とか下山してポイントの池にたどり着くも
数年前に見たエメラルドグリーンの水面は干上がってすっからかん・・・

がっくし。。。

しゃあなく、周りの神社を探してやろうと
グーグルマップになく、地形図に載っている神社を3つほど回るも
稲荷さんや、氏神さんばかり(狛犬なしの簡易的神社)・・
はぁ・・・

こうなったらと
縁でも何でもないが、近くにあった鍋焼きうどんの店に入ろうとするも
レビュー低評価の為回避

ぐぬぬぬ。。。

 

猫も喧嘩しだす始末



電車の本数も少ないし
ならば1本前倒しにして帰ろうとあわてて向かっていると

遠くから向かってくる電車の姿が!!


彼は走りながら
「あれほどひどい苦しみをして山からおりてきたんだもの、どうして電車に間に合わぬことがあろう、神様だってお助け下さるに違いない」と思ったりした。
やがて電車は駅前へ着きました。電車はたしかに構内にいます。

反対側からしか行けないのかと息を切らしながら
階段を駆け上がりホームに駆け込むも
その刹那、電車のドアが閉まり
動き出したではありませんか。。。

 そのときの彼の心の中はどんなだったでしょう。――
 彼こそ――一人で山登りはしますが――ほんとうは可哀想なほど――気の弱い男だったのです。(単独行風に)


※その時の彼の顔 (本日見かけた狛犬より)


JR草野駅詳細図


次週、年納め山行にて
再び伝説の石山の地へ訪れる

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