知床-羅臼岳・斜里岳

縦走・ピークハント
2020年7月2日(木)~6日(月) 参加者:男性2名・女性11名

車関係一人当たり8750円(113748円)
ガソリン代15902円
レンタカー代48860円+28986円=77846円
運転代10000X2=20000円

観光代ホエールウォッチング4000円

宿泊代29750円

民宿ふじ6050円 民宿石山8200円 民宿清幸丸7500円X2=15000円 お握り4個500円

2日:移動日

関空第二ターミナル9:55=11:50釧路空港・荷分け・昼食13:20=13:44釧路湿原展望台=14:58摩周湖15:17=16:25民宿「富士」

3日:観光日

清里「富士」7:05=7:35原生花園8:10=9:30知床五胡10:35=11:35羅臼深層館2階(昼食)=出港12:20(クルージング)15:00入港=16:54ウトロ「いしやま」

予定変更に伴い、行ったり来たり(赤字は地名)

4日:羅臼岳

ウトロ「いしやま」5:00=5:22木下小屋P・5:45登山口51-6:25休憩40-7:35弥三吉水(休)7:52極楽平-45-8:20仙人平-8:39休憩-9:07大沢入口-9:51羅臼平(休)10:05-10:30石清水40-11:25羅臼岳山頂11:45-12:30石清水35-12:50羅臼平13:00-14:07銀冷水(休)14-15:02弥三吉水(休)12-15:50オホーツク展望台-小休止-16:31木下小屋45=17:44温泉=18:50民宿「清幸丸」

5日:斜里岳

羅臼民宿清幸丸4:05-=清里清岳荘登山口P5:45・朝食・出発6:30-7:53休憩8:03-8:05下二股-8:39羽衣の滝-9:23万丈の滝-9:45見晴の滝-9:51休憩-10:02霊華の滝-10:14休憩24-10:40上二股(分岐)-11:05休憩15-11:28馬の背-11:54斜里岳山頂12:24-12:50馬の背-13:20上二段分岐30-13:35休憩45-14:20熊見峠-15:20休憩30-16:50清岳荘登山口P17:20=民宿清幸丸

6日:移動日

民宿清幸丸7:30=10:42釧路空港12:30=15:20関空・第二ターミナル

新型コロナウイルスの影響で、トレーニングも雨で2回も中止★Peachは無事飛び、後はお天気の神様次第

2日(木)移動日

機内持ち込みは7㌔以内、節約の為シンプルPeachなので、それ以外の荷物は20㌔まで別途料金1800円で纏めて預荷です・・・・☂釧路湿原展望台、何と有料、何にも見えなく退散。霧の摩周湖、じゃなく、雨の摩周湖↑↑・・・だが若い子には、何じゃそれ、通用しない!!

 

3日(金)観光遍

昨日からの雨はまだ止まず、本日は斜里岳ハイクの予定。お昼からは雨上がり予報ですが、何とも言えず

宿で昨日から何回もミーティング、早朝ミーティング結果、3日と5日を入れ替え観光に決定!! 宿泊地は変更出来ず、5日の斜里岳車移動往復3~4時間必要!!早朝発で長時間要しますね

小清水原生花園へ寄ってみましょう~~蝦夷スカシユリ蝦夷キスゲ↑↑、ハマナス等

国道244線を挟んで展望デッキ

おもちゃのような駅舎ですが現役です。JRげんせいかえん駅、遅れていた電車が近づいています、チャンス!!

Akemi女子、何とか上部で違ったアングルで撮っている・・・出発時間に遅れるなよ

クルーズはお昼からなので知床五湖・・・ヒグマの住処なので自由散策できるのはデッキで囲まれた場所のみ

雄大な自然が広がり、晴れた時に来たい!!・・・登山と差し替えなので文句は言えない。残念ながら知床一湖だけ観光

羅臼深層館2階のフリーブースにて昼食(山予定だったので作ってもらった🍙🍙)1個は朝完食・・・さぁ!!いよいよ「知床ネイチャークルーズ」です(Nabeさんの(^_-)-☆で料金は半額に)

オオセグロカモメでしょうか、🥚を暖めている物や、もう孵化してる物もいます

シャチファミリーが現れる筈ですが・・・イルカは人間に癒しを与えられる生き物です

シャッター押し続けるが、中々良い画が撮れない

見られなかったシャチのクルーズのビデオをビジターセンターで鑑賞させてもらいました・・・又峠越え♪♪♪行きは全く見えなかった羅臼岳、お天気回復でバッチリ!!途中のコンビニで明日の行動食&Beerゲット

夕食は小っちゃな小鉢がいっぱいで、見ただけでお腹いっぱい。開き以外見たことないホッケ、丸ごと煮つけ・・・オオセグロカモメが当たり前のように屋根を占領!!明日は登山日和になりそうです

 

4日(土)羅臼岳

お天気バッチリの登山日和となりました・・・又峠を越えて反対側の登山口なので4時起床で5時出発

大変時間が掛かりそうなので予定早め、木下小屋5時40分。2班編成で出発!!

ここはヒグマの生息地、熊スプレーを3台レンタルするが、怖いので鈴ジャラジャラ、時折列の前後でホイッスル吹くが、お互いの距離確認できます。後ろから来た単独の登山者、我々の後でヒグマに遭遇したらしいゾ~

弥三吉水、とっても冷たいが、北海道の湧き水は飲めない(エキノコックスは、キタキツネを宿主として、糞尿が川の水を介して人間に感染します)

ツマトリソウが沢山出てきます

オオバスノキ・・・スノキはもう少し葉が小さく、本州関東地方から中部地方南部

大好きなミヤマハンショウズルが登場で気持ちが高鳴り、力が湧く!!よし頑張れます

平坦な極楽平で羅臼岳が頭を出す

ツバメオモト

オオバナノエンレイソウ
開花個体が3枚の花弁、萼片、葉を持つことに由来する。ミヤマエンレイソウ(シロバナエンレイソウ)も白い花弁をつけるが、本種の方が大きくミヤマエンレイソウが横向きに咲くのに対しやや上向きに咲く

オオバナノエンレイソウは、花弁はより丸みを帯び、先端もあまり尖らない・・・確かに丸っこく、金剛山のちはや園地の物は、このオオバナノエンレイソウです

仙人坂辺り、雪渓手前の雪解けにエゾコザクラ (サクラソウ科)が集中して咲き乱れています

皆さんの最高の笑顔

懸念していた雪渓は3ケ所に途切れ、アイゼンを装着するほどではありません

ジムカデ(ツツ ジ科)

葉っぱはコケモモだが、いやに赤い

やっと羅臼平、早く来いと手招きしているようだ

ここはウコンウツギ(スイカ ズラ 科)がとっても多い

エゾヒメクワガタ

石清水、北海道では珍しく補給できる水だが、中々溜まらない

石清水周辺はイワウメ(イワ ウメ科)だらけ

ベニバナミネズオウ

チングルマが見られて最高!!

さぁここからも岩が出て来て大変そうだ!!

振り返ると硫黄山が恰好いい!!縦走する人も多そう

マルバシモツケ (バラ科)

エゾノツガザク ラ(ツツジ科)

やった!!3年越しの夢かなう(^_-)-☆ヤマスタ取りましょう~

帰りにまた美味しい水を求めて

弥三吉水で最後の休憩、峠を越え温泉楽しみにウキウキと・・・ここから荒々しい映像で失礼します

突然のヒグマの家族登場!!

前に進めない。対向車も窓開け撮っていた所、雄熊がセンターライン越え威嚇!!

ここの管理してるセンターの車がやってきて、車体をドンドンと叩くと、そこそこと山の住処へ帰って行った

 

Nabeさんの甥っ子さんの民宿、13人と多い為、母屋のリビングを開放して下さり、食べきれないくらいのご馳走、毛ガニも綺麗に裁いて頂きました

Beer、焼酎(知床羅臼深層水使用)もご馳走になりました。明日も登山口が遠くなるので、早く寝なきゃ

5日(日)斜里岳

羅臼町から斜里岳の登山口まで79.6㌔1時間38分約2時間、又羅臼に帰るので往復4時間は必要で大変!!

清岳荘登山口Pの地図ナンバーMC642067617をちゃんと計画書にMemoしたリーダー。今までとは反対のオホーツク海沿いルート、1時間40分で到着しました。ご苦労様

大きな🍙🍙朝食用🍙🍙お昼用、ビッグな卵焼き、漬物、昨日残りの天婦羅と豪華な朝食

今日はクマ対策よりも虫🐛対策が必要なようですね

最初はへっぴり腰ですが、段々楽しくなりました、ルンルンと

羽衣の滝

万丈の滝

もう何とも言えない、マイナスイオンたっぷりです

見晴の滝

竜神の滝・・・見ごたえたっぷり

霊華の滝、沢登気分でテンションアップ

突然サクラが現れた

大輪のエゾキンバイ

サンカヨウ(メ ギ科)が見られたなんて幸せ

アカバナヒョウタンボクかと思ったが、高い山はチシマヒョウタンボクとの事

上二股の分岐を過ぎ、さぁ尾根が見えた~あれどこ行く道だ?

馬の背までが頑張りどころ・・・ざらざらで歩きにくいが頑張れ!!

ミヤマキンバイ(バラ科)とチングルマの競演

可愛いツガザクラ

ヨツバジオガマ

チシマフウロ

キリンソウ

ウコンウツギ:上から散る一歩手前、真ん中、真っ盛りの乙女、下はこれから咲く幼女と揃っている

ハクサンチドリ

2班が先に到着。家に帰ってから感無量となった

5分遅れで1班登着だ

初日行った摩周湖や屈斜路湖を地元の人に教わるが写真にはならない

下山だというのに、上二股からはドンドン登り、最初に見た稜線を登って熊見峠は足跡マークの所だ・・・気が遠くなりそう

右手は斜里岳

随分と色の濃いハクサンチドリ

斜里岳手前で気になっていたイソツツジは余りのも小さかったので悩んだが、ここら辺は大きくイソツツジと確認

遠くからでもイソツツジと分かるくらい群生している

シモツケソウ・・・マルバではなさそう

行きでは撮れなかった全容の斜里岳、裾野が随分広がる

連泊ですが、昨夜同様凄いご馳走・・ウニ、目が点になる。ひらきホッケじゃなく、丸まるの煮つけなど紹介しつくせない

遅くなったにかかわらず、岩ガキも蒸したてを開けて頂きます

本来はクルーズの予定だったので焼肉

酢いかとイズシ(飯ズシ)だな!と地元出身のNabeさん、郷土料理名です

6日(月)移動日

もう何も思残すことはありませんが、Peachは安いし又観光だけでも来たいです

2日間お世話になった民宿

新鮮で美味しいご馳走は忘れられません・・再来したいと思いますがNabeさん若い子に混ぜて誘ってね

ここは8人しか入れず

キッチン付きの居間で三人、男性は母屋の3階で宿泊

よって食事は母屋のリビングで家族同様に扱って頂き、感謝感謝です・・・朝食も大満足!!

帰りの預け荷物はお土産が多く、民宿から頂いた大きな縛りひも付きゴミ袋、5個となりました・・・関西は大雨続きだったそうで、この日の午前中の関空の交通は麻痺してたそうです

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