札幌岳・道立自然公園野幌森林公園 

縦走・ピークハント

 

2020年7月19日(日)~21日(火)ソロ
19日(日)関空第二ターミナル7:55=新千歳空港10:42=11:26札幌散策14:30=(送迎Bus)=15:55定山渓Hotel(泊)

20日(月)=Hotel7:30=7;35札幌岳登山口45-8:10休憩15-8:35林道横断(休)40-9:20冷水小屋(休 }30-10:41札幌岳52-12:04冷水小屋(休)15-12:44林道横断50-13:24登山口14:00豊平峡温泉10=15:22札幌=学園前・札幌国際ユースホステル(泊)

21日(火)学園前7:48=大通(乗換)=8:25新札幌38=(Bus)=8:55文京台南口-野幌森林公園-12:33もみじ台北3丁目Bus停37=(Bus)=12:43新札幌13:55=14:35新千歳空
16:35=18:30関空第二ターミナル

本州はまだ梅雨明けせず、予定の谷川岳だったが諦める事三年目。北海道に飛ぼうか、幸い何とか20日はマーク。シンプPeach調べると6千円台と超お得な値段ですが、時間がなく綿密な計画は立てられず、同行者だった2人には申し訳ないがソロで札幌の近場を一人で探ってきます

19日(日)

新千歳空港からJRで44分、札幌市。まずはバス乗り場確認、路線Busもあるが無料送迎Busです。JRビルの食堂街で昼食済ませます

札幌大学、威厳な門構えですね

目的の札幌大学内の植物園、やはり今はコロナ影響で閉園で何とも残念!!

定山渓へ。送迎バスは何と大型バス、コロナ影響で隣を開けるためですが○○○Hotelと書かれた中型バスをイメージ想定してたので、うっかり乗りそびれそうでした・・・駅前コンビニでアルコールと明日の行動食をゲットで♪♪定山渓ホテル(二食・Beer)10250円

定山渓温泉は札幌の奥座敷、大阪の奥座敷、有馬温泉みたいな感じですが、スケールはこっちの方が大きい。フロントの女性は流暢な日本語ですが、明らかに韓国か中国人、コロナ前まではアジア人が多く訪れていた

ご当地ながらの、缶みそラーメンや缶おでん、この時は食後で見向きもしなかったが、冷めても充分面白い行動食になるかも、買っとけばよかった残念!!

 

20日(月)

ホテルから登山口まで歩くつもりだったが、タクシー利用が良いと勧められ唯一あるつばめタクシーで1790円歩いたら40分くらいな

タクシー運ちゃん曰く、土曜日はいっぱいだった。平日はハイカー少ないので熊避け鈴は必須。持参の物はちゃちいので昨日1個ゲット+時折ホイッスル・・・冷水沢川を何回か渡る

後ろからハイカー、人に出会いちょっと安心

緩やかに登っていて水音がして爽やかな森だが、心はざわざわ、ひたすらヒグマとの闘いです。こんな光景見るとホッとしますが、水分取るのがせいぜいで、食べることはできません

やっと冷水小屋、水分が足りるか心配だが、目の前にジャンジャン流れる水は眺めるだけ

冷水小屋から尾根まではドンドン急な登り・・・ブナ林の綺麗な森ですが、高山植物が少なく残念!!

山頂はガス掛かり残念!!追い越した男性とお話「札幌岳の予定じゃなかったがヒグマの親子に会い変更してこちらへ」との事。山の名前聞いたが忘れた。明日藻岩山へ行くと言ったら凄い人出でコロナの事もあり、やめた方が安全と

小屋まで降りて来て12時、ヒグマ恐怖はまだ消えないが何とか食べとこう。唯一ニガナの群生です・・・

向かいの山が薄っすらと伺える

ヤマブキショウマ

スダヤクシュ

やっと登山口、先に降りた男性、下山時間書く用紙にヒグマのウンチ確認と、やはり私も見たゾ~ここからBus停まで舗装道路だが、Bus時刻まで40分。時間も気になるが、怖いのはヒグマで平気で道路へ出てくる。以前夕張岳の道路で、つい2週間前の羅臼岳の道路でも親子三頭の立派な者に遭遇

札幌南口下車。月曜日だが駅前には相変わらず飲食ブースがあり賑わってます。時間はまだ早く地図と睨めっとだが、長居は無用・・・地下鉄東豊線三つ目の学園前で下車、今夜の宿「札幌国際ユースホステル」4190円(朝食・Montbell300円引き)

シャワー浴び、裏側からコンビニに夕食求めに行きますが、やはり刺身を欲す。考えるとスマホでスーパー調べた方が良かったが、生活感のない場所なのでそこまで頭が回らなかった・・・ここは学校の多い街です

 

21日(火)

地下鉄「大通り」で乗り換え終点の新札幌駅。JRで森林公園駅でも行けますが、Busです。文京台入口降りようとして、運転手さんに何回も教わり、三回目が正解、親切な運転手さん・・地下鉄+Bus 割引料金になり、30円の追加のみ

わぉ~広~い・・・さすが北海道って感じ!!

道立自然公園野幌森林公園は、北海道札幌市・江別市・北広島市にある公園。 3市にまたがる野幌丘陵にあり、大都市近郊でまとまった面積の森林が残されているのは日本国内でも数少ない

桂コース・四季美コース・大沢コース行くはずだったがふれあい交流館まで来たので、ふれあいコース

ミヤマセンキュウ

分岐から一転して深い森に入った感じ

オオウバユリがやたら咲いている

記念塔に行ったが、先の北海道博物館のルート案内がない??

出口に向かってるようだが様子を伺う

淡いピンクで優しい色・シモツケ

再び記念塔・・・あまりのも広すぎて、ハイカーに聞くと奥の方で博物館へ降りる道がある

開拓記念館も随分立派で800円、興味あるが、コロナで建物には入りたくない

柵の間から撮っちゃいましょう・・・

ドンドン下る事10分

雰囲気抜群・・・東屋があるが、1人で寛ぐ人の邪魔したくない

トド山まで行こう~~学校がありBus豊富みたいだ。ところが途中で山道があり、入るととんでもない元の道へ戻ってしまった

仕方なく瑞穂池戻り、寛いでいた人に思い切って道尋ねる。トド山は遠く瑞穂口から出たら良いとアドバイス。そしてこの池からも別の道があり。この急な長い階段を上がると・・・さっきの道に合流

迷った場所で、林間園地経由、ややこしい名前つけたもんだ

トド山口へ行くのは左、ここ真っすぐ行っても行ける下野幌線だが、登山届ポストがあり迷いそうな雰囲気。とても広大すぎて全部は回れ切れなかったがまた来たい♪♪♪今回は急な変更でヒグマとコロナとの闘いの3日間でした。一日休んで23日(木)24日(金)は大山へ

 

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