スキー やっほー尾根

BCスキー

日時:2020年12月26(土)~27日(日)
参加:hassy, jun2, S-koさん(非会員)、yoyu (記録)
場所:八方尾根スキー場

12/25(金)の夜に出発して深夜着で八方尾根スキー場へ。 12/26(土)は夕方まで小雪が舞い続ける天気。 出発前に忘れ物を取りに戻る途中で踏み跡にオシッコ中のカモシカに遭遇。 ウシ科(?)らしい鈍さで近づいても動かないのでニラメッコ状態。

踏み跡がカモシカの散歩コースに

スキー場に着いて、ゲレンデ下部の視界は良好ですが兎平以上はガスがあり、雪面が見え辛い。 バックカントリーは自重してゲレンデスキーすることに決める。 昼に黒菱カフェテラスで集合したが、ラーメン一杯 1500円に気持ちが萎えて、hassyと yoyuはスキー&ブーツを替えに車に戻るので、jun2に頑張ってもらって皆でリーゼンコースを下り、車で蕎麦屋さんに行くことに。

jun2だけ温かい天ぷら蕎麦で、hassyとyoyuは天ざる大盛り、s-koさんは天ざる(普通盛り)。 ここ(“膳”という蕎麦屋さん)の蕎麦は安くは無いけどその分おいしくてご馳走を食べた感があります。 白馬村に来られたらおススメです。

温かい天ぷら蕎麦

4人とも午後まで結構頑張りましたが天気イマイチでスキーの写真は無し。 jun2は足が攣るとのことでyoyuがピックアップして先に帰宅、晩御飯の食材の買い出しに。 NHK BSで放送されたフリーソロの録画を見ながら楽しく過ごしました。

翌日12/27(日)は好天ですが、上部にはまだガスがかかる状況。 天気は更に良くなる予報なので jun2以外の 3名でバックカントリーに出るつもりで出発。 ゴンドラ乗り場のチケット販売の窓口で、hassyが提出した登山計画書の提示を求められてると思って、長野県の電子申請の確認電子メールを見せるが、後で聞くと強風で兎平とリーゼングラートのリフトが両方動いていないとも言われてたらしい。 勘違いしながらゴンドラ一回券を買った後で「むー、そりゃちょっとしんどいかも。」とドタバタな感じになるが、内心は「歩けばええわ。」と、とにかくゴンドラに乗車。

兎平ステーションに着くと、確かに兎平クアッドリフトは止まってて登山者やバックカントリーに出るスキーヤーが乗り場で待つかどうか迷ってる感じでしたが、短い方の兎平ペアリフトは動いていてハイクは少しで済みそう。 午前券の jun2とここでお別れして 3名はバックカントリーに出発。

リーゼングラートも止まってましたが、こちらは運転できる範囲の風だったのか、hassyが尋ねに行ったら一回券を売って、3人揃ったら動かしてくれました。 兎平クアッドを止めてるからここも止めてるだけで、登山者と BCに出る人が来た時は動かしてくれている様です。

八方池山荘から上部は風が吹いて、たまに地吹雪状態になって歩きを止めることもありましたが、八方尾根としてはよくある風の強さ。 吹かないと登りで暑くなるし、これくらいがいいと思う。

hassyと s-koさんはシーズン初めてなので、数日前に確認済みのガラガラ沢(押出沢)にしました。 前日にそこそこ積もったハズの積雪はかなり固くクラストしてて、最上部は楽しめたんですが下部に行くほどズレなくなり、特にパウダー用のボードを持ってこなかった s-koさんはボードが雪に潜って苦労し続けてました。 それでも好天でアルパインな景色が最高のごちそうです。 ガラガラ沢最下部の斜度が緩んだ場所で悪雪の滑りが終わってホッとしながらも満足の一枚。

ガラガラ沢の最下部で小休止

帰る日なので濡れるのを構わず、バシャバシャと渡渉して二股に戻り、デポした車で駐車場に戻る。 ゲレンデ専念の jun2も頑張って13時までの午前券を有効に使ってスキー練習した様で、ほぼ同じ時間に合流。

あー楽しかった。 (完)

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