2021年12月24~26日
参加:hassy, jun2, satoko, yoyu(記録)
11月下旬のまとまった積雪は良かったけど12月に入るとほぼ全く降雪が無く、「ラニーニャはどこへ?」状態。 17~18日の週末あたりでようやく1m近く積もったもののスキー場の下部の積雪はまだまだ少なくてバックカントリーに出かけるにもルートは限られる状況。 ちなみに記事を書いてる12月27日(月)でも山陰と異なり大寒波は降雪に結びついてません。
とりあえずは昨年12月と同じメンバーが集合。 前日の23日(木)にyoyu単独で八方尾根のバックカントリールートに入ったものの吹き溜まりの谷芯を除いて雪面は固く、24日初日は白馬47&五竜スキー場でゲレンデスキーにしました。 パウダーは無いけど天気は申し分無く、ゲレンデスキーには絶好のコンディションでした。
二日目の25日は前夜から雨が降り、迷いましたが朝になってみぞれ模様に変わってきたためバックカントリーに出発。 前夜に八方尾根か栂池の2候補で計画書を提出していた中の栂池~白馬乗鞍温泉スキー場もしくは裏鵯から栂池へ戻るルートを選択。 BCしない jun2はコルチナスキー場の 4時間券パック(リフト4時間券+温泉入浴+ランチ補助または売店)というお得コースを選択。 satokoさんはボーダーで昨年までは登りがスノーシューでしたが今シーズンはスプリットボードを購入して初めての使用。
hassyの希望で鵯尾根から天狗原に登り裏鵯に滑り込むことにしたものの、尾根に登ると北風がなかなか強く、24日までの固くなった積雪表面に新雪が積もる少し登りにくい状態だったので天狗原の緩斜面に到達する前に途中でドロップインすることに。 新雪と言っても下層に底つき感のある滑走でしたがとりあえずパウダーではありました。
裏ヒヨを滑り降りて若栗の頭に登る地点を目指して親沢を下りましたが積雪がまだ少なくてブッシュが濃く、登り開始地点より直線距離で約650m手前で引き返すことを決断。 シールを再装着して裏ヒヨを鵯尾根目指して登り返し、十分帰れる計算ではありましたが新雪の登りは予想通りそれなりにしんどい。 林道を戻って栂池スキー場に戻ったら誰もいないけどなんか新鮮。。 この日の登りの累積標高差は800m弱でした。 しかしなによりコルチナスキー場で jun2を長時間待たせることになってしまい申し訳ありませんでした。 ただ、帰りの表ヒヨの斜面の新雪はとても軽いパウダーで無条件に気持ちよかったのと、帰宅してからのビールがやたらと美味しかった。。
料理長jun2に感謝。
最後の26日(日)は八方尾根スキー場を午前券で滑って締めました。 メンバーの皆さんありがとう。
(完)