2022年3月4日(金) 快晴 時々 強風
八方池山荘〜唐松岳のピストン
八方池山荘 (1,820m) 9:40 – 八方池 10:20 – 唐松岳山頂山荘 (2,620m) 12:20 – 唐松岳(2,696m) 12:40 – 八方池 14:20 –八方池山荘 14:40
メンバー : (L)ta-san , kamako , kyon2
私たち3名は登山、同行のhassy & yoyuさんは、唐松沢BCスキー(←別記事、チェックしてね)、yokoさんは、八方尾根スキー場でゲレンデスキー。
歩き始めの八方池山荘までは、ゴンドラ+リフト+リフトの八方アルペンラインを3本、乗り継いで登ります。風が強いとすぐ運休してしまうので、ドキドキ。この日も3本目のリフトが強風のため、少し始発時間が遅れていました。
しかし、この日は好天確実で、翌日・翌々日は下り坂になる予報のため、絶対この日に登頂する気満々！特にkamakoは、昨年訪れた際、3日間ともゴンドラが止まりアタックさえできずで、メラメラとリベンジに燃えております！！maxテンション上げ上げ🖤だそうです。
真っ青な空の中、唐松岳目指します。今回はアイゼンで。ワカンも持参しましたが、雪がしまっていて、アイゼンで充分でした。
スキー組と同じペースで歩きますよー！ta-san、体力のないkyon2の後ろをピッタリフォローしてくださっており、影しか写ってない↓(スミマセン…)
↓下ばっかり見とらんと、前見て歩かんかーい＿φ(￣ー￣ ) kamakoの喝が入ります。
↓八方尾根から見える後立山連峰。鹿島槍ヶ岳(左の双峠峰)、五竜岳(右)
13時までに登頂できなかったら、引き返さねば…というのも、一応、八方池山荘の宿泊予約をしているものの、宿泊すると翌日ゴンドラ+リフトが止まる可能性大で、そうなると翌日に下山できないから。しかし、「引き返す」という文字は、kamakoには無いのである。唐松山頂山荘手前で、「あと40分で山頂まで登るでっっ」と更に喝が入り、ビクつくkyon2…
しかし、冬山ツヨツヨの2人のサポートのもと歩いた結果、12:40登頂！登り3時間で頂上へ(^_^)
やった〜！あんなに傾斜しんどかったのに、何処から来たのか満面の笑み！頂上からは、剱岳も富士山も綺麗に見えました！
頂上手前から風が強くなってきたもののいつもと比べるとマシだったみたい。でもyoyuさん曰く、天気が良くても風のきつい唐松岳は、ゴーグルとバラクラバを用意していないと痛い目あうで！とのことです。
下りは時間に追われず、景色を心から楽しめました。↓八方尾根から見た白馬三山。夏の景色も素晴らしいけど、冬もこれまた素晴らしい！ずーっと見ていたいです。
↓踏み固まった足跡が、風に吹かれて不思議な模様に。
おかげさまで、下りのゴンドラ+リフトの最終時間にも間に合って、無事その日のうちに下山できました。リーダーのta-san、ペースメーカーになってくれたkamako、お付き合い本当にありがとうございました！
