2022年3月21日(月) yoyu(単独)
春分の日の三連休最終日、季節外れの陽気が長く続いてまとまった雨が降った日もあった後に様子見で入山してみることにしました。 右足の内反小趾の膨らみがブーツにあたって痛くてスキーも長く控えてましたが、短いルートならなんとか我慢出来そう。
南面の崩沢か北面の押出沢の二択で登山計画書を提出してたけど、グラートクワッドリフトから見る崩沢は状態が悪そう。 沢の右岸斜面はアチコチにクラックがあって全層雪崩寸前、下部は既に雪崩れた感じで行ってもデブリだらけかもと断念。 北面の押出沢にする。
上部はガスって唐松岳登山の人達にはなかなか厳しそうです。 夏季トイレの手前でさっさと支度して押出沢に入る。 浅いクラストしたパウダー(?)で、スキートップを浮かせないとターン出来ない。 太ももが疲れる。
二股からデポした自転車で駐車場まで帰りました。 今後まとまった積雪が無い限り、八方尾根のバックカントリーも終わりに近づいてる感じでした。
なお、2/19に無名沢で雪崩に巻き込まれた方(2名掘り出されたが心肺停止で現場に残された方の方)がまだ発見されていないとアルペンクワッドリフトの乗り場に掲示されてました。こないだハッシーと唐松沢を滑って南滝を通過した後、「この東面の沢からの雪崩が多い」と話した場所が掲示に示されてました。 早く見つかると良いですね。
(完)