恒例の沢遠征は南紀へGO

沢登り

 

2022年7月16日 前夜祭

2022年7月17日〜18日 静閑瀞 滝本北谷

参加者 Nand yoko yoyu dai hassy jun2(記録)

毎年恒例となっているこの時期の沢遠征。昨年は行動時間が12時間以上となり、体力的にキツかった。なので今年は「どんぶらこ、どんぶらこ流れる沢でenjoyしたい! 」というjun2の強い願いが叶い南紀へGO

前夜祭はNand&yokoご夫妻に桃谷駅の韓国料理店へ連れて行っていただきました。

サムギョプサルていうんですか?厚豚バラと骨付きカルビなどたらふく。チャプチェやチヂミに〆は鮑粥。

なんだかこれだけで成し遂げた気分。いやーえー沢やったよな、お疲れさん、帰ろか!となりかけましたが、呑み過ぎにも注意し翌日に備え早めに就寝。

今回は泳ぐ沢(流される?)なので、ライジャケは必携です。yokoさんがリーダーに怒られるんじゃないか?と心配しながら持参した浮き輪が後々大活躍することに。

身体がほとんど水に浸からないため、身体が冷えない!寒がり必携です。今回はyoyuさんやhassyも余裕で使えるデカさでしたが、われわれはあとひと回り小さくても良いかも。

出だしからハンマー落としてしまったhassyも気を取り直して浮き輪で楽しむ。水量は多かったようには感じませんでしたが、ところどころ急流でした。

葛川も泳げる沢で楽しかったですが上流に民家があり、やや匂いがきになりましたがこちらは、川魚がおたまじゃくし並にウヨウヨいる清流でヒルも全くいなかったです。

ところどころ滝も現れます。人の大きさと比べるとデカさがわかりますね。

流れが緩やかなところがあり、唯一泳ぐときだけ一番になれるjun2は気をよくして「やっぱ泳ぎの沢はいいよねー」と大満足。今年度、最初で最後の沢と言ってたけどやっぱりいこかな?心が揺れます。

そんなこんなで16時30分には終了点へ。ただ・・・そこから車までの林道が長い。荷物を置いて男性陣が取りに行ってくれましたが戻ってきたのは19時頃だったかな?やはりクルマ2台でデポした方がよいです。

写真は本日のお宿、小口自然の家。廃校になった小学校を利用しています。晩ごはんはローストビーフメインに寿司や串カツなど。全員、ご飯と味噌汁もいただいてお腹いっぱい。洗濯機があったのがありがたい。翌日、冷たい服を着なくてよかった。

翌日はyoyu、hassy、dai、jun2で滝本北谷へ。去年の四国遠征メンバーじゃないですか・・・これまた見捨てられんように必死に歩かねば!と気合いがはいります。

出だしは、この滝の右側を上がるんですが、悪い!セカンドでも悪い!hassyよく頑張りました。ここさえなければ、あとは全体的にナメが多くて明るい沢なんですが初心者には厳しそう。

スライダーを楽しむ。jun2はスピード出るのは怖くてパス。どんな感じかは動画をご覧ください。

思いの外、天気にも恵まれ明るく楽ちんなナメを楽しみます。前日の静閑瀞とは正反対な感じ。クライマーにとしては、遡行は遡行で楽しいのです。

下山道も山道で悪くないです。jun2は林道ラクラク下山と勘違いしていたのと、前日から身体を酷使したため腰痛がひどく長い長い階段で心折れましたが、南紀の沢楽しかったー。

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