朝から雨です、というか昨日から雨ですが沢へのモチベーションだけで週末まで乗り切ったyukkiは沢へ向かいます
ガスも出ておりさすがに当初予定していた沢ではちょっと厳しいのかも？ということで短め＆増水しづらいココへ転進しました
おかげでkyon2が狸の化身だったこと分かったり、kohei & hassinはガンガン攻めていくタイプだったことが判明
まぁいろいろ楽しめました・・・ロープ買い直さないと・・・
日時 ： 2022年8月21日
山域 ： 川上村武木地区
参加 ： yukki(L), kyonkyon, kohei, hassin
その他： ノー蛭＆ノーニョロ ： 今回の水量では２級下程度
天気は選べません・・・雨って憂鬱です
しかし過去の記憶の限りから雨降ってても増水してても、そこそこ大丈夫な沢を探します
拙い記憶を頼りに「そうだ武木川があった！」ということで武木川＆杉の湯＆馬酔木をセットしにしたプランを思いつくあたり我ながらナイスです、素晴らしいの一言です
ささっと転進して集落へ入る手前の橋のたもとに駐車させていただく
「全て」の装備を整え、短いながら沢へのアプローチ
歩いている途中で「シューズはいてへー－－－－－－－－ん！」と悲鳴
はぁ？？？(*´Д｀) と振り返ってみるとkyon2はサンダルで沢へ向かおうと歩いていました
もういっかいスタートに戻って履き替えるの図
よいｚ－－－？？？ kyon2にしてはいいタイミングで気が付いてくれたものです
遅くなればなるほど天候回復傾向だし、この手のトラブルは事前に気気が付いたので現場感覚なら「ヨシ！！！」な範疇なのです
ここは水源地のカンバンを見ながらとりあえず入渓
ご覧の通り濁流なのですが、雨もおさまって気にならないレベル
このあとは、読み通り段々と天候回復傾向となり、上流へ向かうほど濁りは消えて遡行する分には問題ありませんでした
hassinさん 大活躍のスリング
体重軽い女性には厳しいシチュエーションですが、沢はチームプレイで突破を体現
最初の難関６ｍ程度の斜滝
通常の水量なら楽しく「レッツ！シャワー」でＧｏ！ なのですがこの水量ではちょっと無理
あっさり巻き巻きして通過です、こんど晴れて通常運転の時に皆さん登ってくださいませませ
今回は水量多すぎたため３か所巻き上がっています
これは３段７ｍ 例によって巻き
ナイアガラみたいな瀑布と化していますが通常であれば、ここもシャワークライミングを楽しめます
今日は最初から秀氏トップを行くkoheiさん
ルート取りも悪くなくサクサク登っていきます
２条４ｍ程度
koheiさんのルートどおり真ん中を登っていきます
ジャーーーーン！ ここで勃発 kyon2 VS hassin の戦い（一方的にkyon2が挑んでいたかも？）
ここでの勝利は・・・僅差で kyon2 でした！
樋状２０ｍ程度はツルツル
こんなに水量多くなくっても厳しいのに果敢に挑む hassinさん
もう一歩？もう二歩？ なところでｽﾃｰｰｰｰｯﾃﾝところんで滝つぼへ・・・・
気管に水が入ったようでだいぶ咽込んでいました、その後は大丈夫でしたか？？？
平凡な河原歩き
先週いった三田谷のいやな感じが甦りますが、ココは何度も来ているのでもうちょっとしたら変化があるって知っています
もうそろそろ遡行切上げポイントも近い木橋
きょうはここ等でお昼休憩しています
遡行最後１８ｍ程度の立派な滝
ココは直登できるのですが、例によって巻いてそのままアスファルト林道へ出て遡行終了です
水量のためだいぶ巻き上がりましたが通常なら１級上程度の沢遊びが何倍にも面白く感じます
最後に kyon2 タヌキの化身疑惑たらしめる写真を残しておきます
ちなみに何度葉っぱを取っても気が付けば同じ場所に葉っぱを付けていた kyon2 うむー－－－疑惑は深まります
