念願の大朝日岳

縦走・ピークハント

日程:2022年9月29日~10月2日 参加:女性3名

行程:【9月29日】神戸空港よりスカイマークにて仙台へ 仙台から山形へ移動し寒河江駅からはタクシーで朝日鉱泉ナチュラリストの宿へ(泊)

【9月30日】5:40登山開始~9:13鳥原小屋~10:12鳥原山~11:55小朝日岳~14:44大朝日小屋~小屋から10分で大朝日岳登頂~大朝日小屋(泊)

【10月1日】5:18登山開始~5:48中岳~6:56西朝日岳~8:06竜門山~8:24竜門小屋(小屋に大きな荷物を置いて、一人は以東岳にむけて先に出発)~9:40南寒江山~10:08寒江山~10:49北寒江山~11:06三方境~11:49狐穴小屋(休憩して来た道を引き返す)~14:24竜門小屋(泊) 以東岳に行った一人が帰ってきたのは16:30過ぎ

【10月2日】5:44下山開始~6:43ユーフン山~7:19清太岩山~10:17日暮沢小屋(下山口) タクシーで道の駅にしかわへ(食事と入浴) タクシーで西川バス停へ 高速バスで仙台、その後は新幹線を乗り継いで帰阪

いつだったかTVで見た大朝日岳の紅葉、衝撃で固まるほどの素晴らしさ。何が何でもあの紅葉を見たい、と避難小屋泊の荷物の重さも考えず、行って来ました、大朝日岳。女性3人のわいわい楽しい山行、素晴らしい快晴の青空に映える雄大な紅葉に、感激感動の3日間でした。

【一日目】神戸空港からのスカイマークは快適、アッという間に仙台に着き、そこからは在来線で山形へ。山形に来た、と思わせる可愛い駅の看板 

初日はナチュラリストの宿、掃除の行き届いた古風な、ジャズがかかる素敵な宿、テラスから大朝日岳が見えます。遠い・・。そして、宿のご主人か「今年は紅葉が遅めです。山頂近くでやっと見えるかも」と。そんな・・。

【二日目】宿からすぐのなかなか怖めの橋を渡り、登山開始。途中の湿原では池塘も。

紅葉はイマイチ、でもお天気は最高。月山を右手に見ながらどんどん登る。

小朝日岳に立つと紅葉が出てきました。

アップダウンが続いてしんどいよー。でも、素晴らしい稜線歩き。

へとへとでやっと大朝日岳直下の避難小屋にたどり着く。荷物を置いて頂上へ。雄大な稜線に紅葉が広がっていました。

暗くなる前に小屋内で荷物整理していると、小屋番さんが「こんな夕日は滅多にないぞ、皆出てきて見た方がいいよ」と。      

【三日目】本当は以東岳まで縦走する予定でしたが、すっかり満足して行く気なしの私。でも、さらなる紅葉を求めて出発します。

西朝日岳で朝日を浴びて。後ろは大朝日岳、天気が良すぎて眩しい。

竜門山手前で。紅葉がどこまでも続く。

言葉になりません。

竜門小屋には途中の水場で水を汲んで行きます。きついよ~。そして、小屋に着いて荷物を軽くして先に進みます。あけみ先輩は、以東岳に行きたいと先行、あっという間に縦走路を進んでいきました。一方、まったり大好きな容子は、明美リーダーを巻き込んでのんびり歩き。

それでも狐穴小屋までは歩き、絶景また絶景。寒江山周辺が素晴らしい絶景でした。

あけみ先輩が到達した以東岳からの素敵な写真

天気も最高、紅葉も真っ盛り、となると避難小屋は地獄です。竜門小屋の小屋番さんが、今までで最高の人数が入る、二階は地獄やと。私達は幸い、一階、でもギュウギュウでした。

【四日目】この景色ともさようならです。小さくなる竜門小屋を見ながらひたすら下ります。

そして、仙台で次の山に行く明美リーダーとお別れし、あけみ先輩と容子は一路帰阪、仙台駅で大混雑に巻き込まれましたが無事帰宅できました。

明美リーダーの撮った紅葉写真を最後に掲載させていただきます。ありがとうございました。

 

 

 

 

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