兵庫県連盟第50回定期総会

県連の行事


2023年6月11日(日) 総会日和の雨日、県連の総会が開催されました。
武庫労山より7名出席(代議員:5名、役員:2名)/全代議員数91名
式次第は、議案報告・会計報告・議案討議・次期役員選出・理事会 etc
県連盟の現状;所属団体41会、会員数1995名(2023年5月現在)
県連のテーマ
1)60・70代の会員が活き活きとした登山活動の継続
⇒会員の3/4が60代以上「登山の筋力/測定と講習」の講座は効果あり。

2)50代を含めた比較的若い(現役世代)登山者の獲得
⇒WEBサイトのリニューアル。各会SNS(インスタグラム)の活用・一般公開活動の開催で成果あり。

3)後継者の育成
⇒労山ならではのルートで技術の継承・習得を数年かけて行った事例紹介。救助隊活動の活性必要。

4)安全登山の実践
⇒トイレに関する課題あり。団体活動による登山道混雑緩和の推奨。


↑監事の長谷川さま、役員長らくご苦労さまでした(左端)
谷岡さんから武庫の会活動について・トイレ課題についてのご発言あり。

新常任理事としてご活躍いただく上谷さま宜しくお願い致します。

私感:自分が納めている会費から一部が県連へ活動費として支払われ、更にその一部が全国連盟の活動費になっているとか、ん年の活動歴で初めて認識しました。持続的な山会活動を目指すのであれば、花谷さんが取り組んでいる登山道の整備・子ども世代へのアプローチが好例と実感です。他会の方との協力・交流も一行の益あり。県連の活動に携わって下さる会員の方を皆でフォローしていけたらいいなと思います。

※総会資料は事務所にあると思いますので、またご興味を持ってご確認お願いします。

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