ただただ、ハイキングだけなんかじゃ面白くないので、収穫祭へ出かけてきました
ミヤちゃんにも教えてあげたい!
どんぐり食べてこその山食、なんといっても原価0円でクッキー出来ちゃいます
待ちに待ったこのシーズンが到来!ということで六甲山へどんぐり狩りに行ってきました~
あんまり標高の高い所へいってもドングリは落ちていないので風吹岩周辺で採取活動開始
ホントはマテバシイ・スダシイだけを集めたいのでが、都合よく落ちてはおらず
しかたなくクヌギどんぐりをたくさん拾い集めてきました
そのまま食べられるシイ科どんぐりは公園とかに行ったほうがたくさん落ちているのかも・・・
えー-っとハイキングは芦屋→風吹岩うろちょろ→岡本って感じでした
とはいえ、そこそこの収穫に満足です
水につけて浮いてきた奴だけを使います、浮いちゃう軽いのは虫食いとかで使えません
ラッキーなことにヤマグリもゲットこいつで甘みも追加できそうです
クヌギは皮が厚いので苦労するのですが、
諏訪田製作所の「栗くり坊主」があれば、それほど頑張らなくても何とかなります
栗以外にもどんぐりにも対応しているなんて素晴らしい!みなさん是非買っておきましょう!
あとは只ひたすら・・・ひたすらにアク取りです
縄文人は10日ほど川にさらしてアク抜きしたようですが、現代人の私はそんなに待てませんのでコンロでぐつぐつ3時間ほど水を取り替えながら煮詰めていきます。適当なところで実を4分割にしてさらにアク抜きしやす状態にして煮込んでいます。
なんか白っぽくなって来たので このあたりでOKでしょう
たぶん・・・
二日ほど風通しの良い環境で(乾燥シイタケ作る篭を使いました)乾燥させてカラっからのk状態までもっていきます
ミルで細かく砕いて現代人の英知の結晶といえるホットケーキミックスと混ぜ焼き上げます
いろいろレシピ調べましたがバター使ったりココアパウダーなんだのって縄文時代にはありえないものばかり使っているのでホットケーキミックス粉まではセーフなのです。
まだアクが抜けきっていないせいか、ちょっと口の中が渋々しいですが大丈夫、ちゃんと食べられます
ちょっとフレーバーにメープルシロップかけてみたら抜群に上手いじゃないですか!
縄文時代にどんなレシピだっかたか知らないけど、結構いい感じのオヤツ食べてたんじゃないかと思います
近いうちにまたどんぐりとってきます
では!