遭難してみよう!その1

ハイキング


Yukki 企画の遭難対策ハイク、募集早々に満員御礼。
総勢14人での山行になりました。
本日は、4つのケースモデルを体験しました。
 😳 なんとYukkiお手製の紙芝居をご用意くださり、
分かりやすく丁寧に教えてくださいます!

ケース①:突然の天候悪化、レイン何処ー?!


雨に合うのは良くあること、レインは取り出しやすいところにパッキングしましょう。
さて、雷ならどうしますか?・・・
木から5Mは離れる。低い姿勢になる。お互いの距離を少し空ける。

ケース②:ここはどこ?ヘルプミー?

道迷いなどで場所が分からなくなった等の場合に
有効な見守り機能を利用しましょう。
ヤマップ・ヤマレコなどで提供があります。

ケース③:大丈夫ですか???


仲間が転倒で足をねんざ。さあ、皆さん落ち着いて。
自らの安全確保、役割分担、要救者の保護。電波の確認。

ケース④:チェック!チェック!チェック!

事故が多いのは、下山時が圧倒的。下りの前には靴の履き方をチェック。
下りに夢中になり忘れがち!道標等チェックポイントは一旦停止しましょう。

 六甲山は、メインルート以外にもたくさんの脇道がありますね。

慣れや分かったつもり、でも、学ぶことはたくさんありました。

グループで声を掛け合い、普段のハイクでも体験してみましょう。

日々遭難は想定内に、皆で安全対策の意識を高めていけたらいいですね。

企画をしてくださったYUKKIありがとございました。

 

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