2024年2月10日(土)~12日(月) hassy, yam, tan, yoyu(記録)
三連休はhassyの元同級生2人と計4人で。 直前までは降雪が期待薄で、実際金曜日はパウダー無しでハクノリ(白馬乗鞍温泉スキー場)で遊んだだけですが、うまい具合に土曜の夜にそこそこまとまった積雪があり、日曜日の早朝にも若干の積雪。 夜に降って昼間は好天という理想的なパターンになり、(日)(月)は八方尾根でバックカントリー三昧出来ました。 今年はトータルの積雪が異常な程少ない中で hassyと yam, tan は持ってますなぁ。
◆一日目 2/10(土) 二日前の2/8(木)はパウダーが楽しめたものの、好天の翌日から降雪が無く、この日はバックカントリーに出ても荒れてるだけだろうと判断してハクノリスキー場へ。 昨シーズン前に山岳観光リフトとして新設された第11リフト(要ライセンス&バックカントリー装備)を利用して若栗の頭の北側の樹林帯で遊ぶ。 パウダーは無く yoyuは一本だけで引き揚げましたが、hassyたち3人は3本乗車したそうです。
◆二日目 2/11(日) 前夜に山麓で30cmほどのほど良い積雪があり、山上はガスって見えないけど天気予報は回復傾向なので、とりあえず登ってみる。 スキー場内はガスの中でしたが八方池山荘はほぼ雲海の上。 候補として4ルートを記載した計画書を提出してましたが、山荘から少しのハイクでエントリーできるミックスロングはガスもあまりかかっておらず良さそうで、ここを滑ることにして atsukoさんに LINEで連絡。
上部は面ツルの深雪で斜度も急なため最高でした。中間部からは徐々に底付き感が出て、下部は新雪の下の荒れた旧雪を強く感じるしんどい斜面になりましたが、下まで完全にこの日のファーストトラックをいただき気分は最高です。
二股にデポした車でスキー場に戻り、車はまたデポしなおして2本目に突入。 今度は押出沢にしました。
2本目なのでもちろん面ツルではありませんが、ミックスロングより少し標高の高いポイントからのエントリーなので上部のパウダー感を感じられる距離も少し長く、十分楽しめました。
下山して「膳」という美味しい蕎麦屋さんで昼食後、yoyuは満足して下山。 hassy達 3人はゲレンデよりバックカントリーもう一本ということで3本目に突入。 またミックスロングを滑ったら、午後で気温が低くなったせいなのか一本目より雪面の柔らかさを感じたそう。
◆三日目 2/12(月) 早朝に山麓で少し(数センチ)積雪があり、しかしスキー場にガスがかかり午前中は曇り予報で迷いましたが、午後は晴れの予報なのでこの日も登ってみたらまた雲海の上。 どのルートも良さそうですが、yamと tanがまだ滑ったことのない南面の崩沢を選択。
早朝の降雪がわずかだったので前日の滑走跡は残っていて、雪面の凹凸もありますが上部はそれでもパウダー感は楽しめました。
崩沢からは林道経由で「みそらの別荘地」に下山しますが、その林道は傾斜が緩いというか平坦で、しかもスノーモービルの愛好者が集まるらしく、ひどいウェーブがついててなかなかしんどい。 みそらの別荘地から車を置いている名木山までは車が通り抜け出来るような車道はなく、雪原の中の別荘地の方々が踏み固められたであろうトラックを利用させていただいて八方尾根スキー場へ戻りました。 天気に恵まれてとても楽しい三日間でした。 hassy, yam, tanありがとうございました。
(完)