唐松岳(登山)~雲海の眺め良し

ハイキング
唐松岳から山荘方向を振り返る

2024年2月24日(土) yoyu(単独)  もともと異常に積雪が少なかった今シーズンですが、21日(水)までの暖かい雨で積雪が更に激減し、山麓の景色は3月下旬か4月上旬みたい。 バックカントリーにも出ない日が長く続いてたのですが、久しぶりに歩きたくて八方尾根を唐松岳まで往復しました。

その21日(水)に暖かかった気温ですが、夜半に急降下し、翌22日(木)には電車の架線についた雨がそのまま凍り付き、軽井沢あたりの電車は架線からの受電が出来なくなったそうで、八方尾根スキー場でもリーゼンの高速リフトのワイヤーが凍って運転不可となり、リーゼンスラローム大会も中止されています。 樹木も同様で、どの樹木も樹氷が付いて重くなり、枝木は垂れ下がったままの状態がこの記録を書いている25日(日)も続いてます。 倒木もあちこちで発生して、ゲレンデでスキーをした23日(金)は倒木がリフトにかかってるとのことで運転開始が遅れました。

24日(土)も樹木は白いままです。 晴天予報の日でしたが、曇りでスタート。 パウダーがない代わりにアイゼンのみで歩けるはず。

好天予報でしたが曇り。 コンドラ乗車中の一瞬の晴れ間。

八方池山荘から登り始めるがガスの中

すぐに雲の上に出る

雲海があると景色が更に良い

久しぶりの歩きでしんどいけどほぼ休憩無しで唐松岳山荘まで歩き、山荘の上で行動食を食べてから唐松岳頂上を目指す。

山荘の上までもうひと頑張り

登頂です。 あいかわらず良い眺め。

五竜岳の方向。 富士山も見えました。(肉眼ではもっと明瞭に見えた)

八方尾根スキー場からとてもお手軽に登れる唐松岳ですが、眺めは最高です。 昨シーズンは五回ほど滑った唐松沢を今年はまだ滑ってませんが、良くエントリーに使う Dルンゼはキレイ。 次の好天を待って滑ろうかなと思ったけど、唐松沢本谷を除いてみるとデブリが多そうで萎える。。

Dルンゼはキレイ。 雪庇も発達しておらず良さそう。

しかし唐松沢本谷はデブリが多いみたい

唐松沢の滑走はもう少し天気などの様子見にします。

(完)

 

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