Bird watching 大阪南港野鳥園

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2024年5月23日(木)    参加者2名

春の渡りも落ち着いて、近場のポイントも寂しくなってきました。これからの季節は涼しいお山がポイントかな。ただ冬と違って生い茂った葉がすこぶる手ごわい。と言うわけで今回は観察しやすい干潟のできる大阪の南港野鳥園へ行くことに。干潮表で時間をチェック、お天気は怪しいけど屋根のある展望塔があるので心強い。ichiroさんの写真でその日出会った鳥さんたちを紹介します。

なんと言ってもこの日の主役はミサゴ。魚食性のタカです。

捕った魚を食べながらも周りへの警戒を怠らない様子はさすがでした。

その魚をカラスが狙って、怒るミサゴ!

なんとか追い払いたいのにひつこいカラスにミサゴの方が根負け。2度も場所移動。恐るべしカラス!

そして準主役はクロツラヘラサギ。ヘラサギに似てるけど、ヘラサギは目と嘴の間が淡くて目がはっきりと見えます。クロツラヘラサギは目と嘴の間が黒いので目が分かりにくいのが特徴です。

上から順番にチュウサギ、クロツラヘラサギ、アオサギ。仲良くお食事中。

ここからはシギ、チドリさんたちの紹介です。先ずは体の大きなチュウシャクシギ。だいたい42cmぐらい。砂や泥に長い嘴を入れてカニを食べます。

黄色足のキアシシギ。名前で特徴がすぐにわかりますね。体の大きさは25cmぐらい、だんだんピントが合わなくなります。

顔の感じと頭と胸の褐色でメダイチドリと判別。19cmです。

遠くから見ている小さな鳥がたくさん飛んで来て降りたのに、どこにいるのかわからなくなるトウネン。群れで行動して、時には数千羽にもなるそうです。

トウネンは頭から胸まで赤褐色でお腹は白。大きさは15cmぐらいで、とっても可愛いです💕

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