八池谷沢登り – お手軽で楽しいルート

沢登り

2024年8月12日(月、山の日) hassy(L), kyon2(SL), nat-chan(SL), k-ta, yuka, yoyu(記録)

暑すぎて山歩きも自転車もせず運動不足で、沢登りさえ体力不足が心配で遠ざかってましたが、hassyの初心者向け沢登り計画に飛びつく。 体力不足に加えてしつこい風邪症状に苦しみ、試しに事前に摩耶山に登ってもバテるほどパワー残量無しでしたが、「八池谷(八淵ノ滝)なら。。」での参加。 k-ta, yukaさんは沢登り初心者としての参加。 yumiさんは残念ながら体調不良で欠席でしたが、また hassyが初心者向けルートを計画するとのことで機会あればぜひ。

当日早朝、原付で集合場所に走りましたが「なんか涼しいぞ。」 「暑い時期は沢登りか室内ジムに限る」派(?)なんですが今日はどうなるか。 hassyにピックアップしてもらい、いつもの渋滞の湖西道路を経てガリバー青少年旅行村に到着。

天気良し、準備良し

ルーファイ訓練として「おっちょこ姉さんコンビ(元祖&二号)が先導してください。」となりましたが、自分は内心「なんか面白いことやってくれそう。。」と思いながら出発。

少し登山道を歩いてから魚止ノ滝の下流で入渓。 このルートは何回か来てますが、少しの登山道歩きだけで暑くなり、入渓してすぐ水に入って体を冷やしたくなってたのにこの日はその気にならない。 「今日は寒いかも。」

魚止ノ滝に到着、水に入るとやっぱり寒い

k-ta&yukaは「これ初心者向き? 」と思ったみたいでしたが、nat-chanがリードして大きな倒木で支点を作りロープをフィックス。 全員無難に登りました。

魚止ノ滝登れました

その後、ゴルジュ帯に突入。 最初の障子ノ滝は結構悪いので k-ta, yuka, yoyuは巻き、hassy, kyon2, nat-chanの3人で登攀。

ゴルジュ帯の最初の障子ノ滝、ここが一番悪い要注意箇所

上から、緊張する箇所です

青空が見えて気持ち良い

3つの滝が連続する空戸ノ滝はとても美しいのですが、写真を撮り忘れました。。

左岸のスラブを登ったけど、この日は水量が少ないので滝身脇を登る方が容易だった

ゴルジュ帯を抜ける右岸の壁をリードする nat-chan登るyuka(リードはkyon2でした)、ここは過去に死亡事故アリ気を抜けない

ゴルジュ帯を抜けだして登山道と交差する大擂鉢でランチ休憩。 暑いなら飛び込みたくなるのですが、この日は日当たりの良い岩を選んで温もりをもらいたい。

大擂鉢の k-ta, yuka 楽しんでいただけたでしょうか?

「何んスか?」ルーファイに集中してるんスけど

ランチの後沢登りを再開。 八池最大の貴船ノ滝に到着。 この滝は本当に美しい。

八池谷の主役、貴船ノ滝に到着

映えます

貴船ノ滝は登れないので左岸のハシゴや鎖を伝って巻きます。 結構長くて高度感あります。

ハシゴ、ステップ、鎖区間の連続

気を抜けない箇所が続く

鎖区間の最上部、良い笑顔で「舟ノ川」の hassyのバズ顔(ウッディ?)に勝ってます

舟ノ川でのトイストーリー顔(参考) nat-chan談

貴船ノ滝より上もきれいな渓谷が続きますが、七編返しノ滝で折り返すことにする。

小滝の連続で直登が楽しい

ゴールは七編返しノ滝と決めたのですが、かなり早めに「これ七段くらい小滝が連続してるけど」が現れてゴールかと迷ったんですが、後で nat-chanが調べると「君忘れじの滝」だったそうです。 なんかロマンチックな名前やな。

ゴールの七編返しノ滝に到着

七編返しノ滝は hassyだけ登って鎖場で引き返してくる、しかしこの滝は七編返してないよ

さて、おっちょこ姉さんコンビのルーファイですが、ザレた斜面を踏み跡と勘違いして登りガチ。 主体的にルーファイした経験がまだ無いだけだろうと思いますが、もしもこの二人だけで沢登りに行ったら遭難しそうなので気を付けてください。

沢登り初心者として参加の k-taさんと yukaさん、初心者にはクライミング要素が多くて大変だったかもしれませんが良く頑張ってくれました。 またぜひご一緒しましょう。

シメは横見てギョッとした nat-chanの御着替え姿で

横見たら「うわっ、何???」

(完)

 

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