2024年8月10日（土）～12日（月）YAKUM（L）HASIN ・MONK ・NORI（記）
8/9金20：30(^^♪レンタカー
8/10土
称名滝9：00－大日岳登山口10：30－牛首ー大日山荘ー大日小屋16：00
8/11日
大日小屋6：30ー大日岳ー大日小屋7：00－中大日岳7：40－七福園8：00－
奥大日岳9：50－雷鳥沢テント場12：20…ロッジ立山連峰♨
8/12月
雷鳥沢テント場5：00－室堂6：00・御来光☼9℃ー天狗平山荘7：00－獅子ヶ鼻岩8：50－一の谷ー9：50弥陀ヶ原高原バス停10：50－立山駅12：00－吉峰温泉13：30－帰阪
1日目 8/10土
称名滝の迫力とその造形は圧巻です。しばし見とれ、ここからの八郎坂コースが、今年は通行止めと聞き一安心（笑）しました。大日小屋に向けて登山口より「つるぎ」「えいや」とかけ声をかけながら、急登を登っていきます。立山駅の混雑がうその様です。沢の音と小鳥の鳴き声が聞こえます。なんたって、水場が至る所にあり美味しい！
ランプの宿「大日小屋」の美味しい夕食と食後の生ライブも贅沢な時間でした。Germanyスタッフ&オーナーによるギター演奏が剱岳によく似合っていました.
2日目 8/11日
剱岳を眺めながら大日岳・中大日岳・奥大日岳を縦走し、雷鳥沢をめざします。仕上がっているリーダーのYAKUMさんはじめ、MONK・HASINも快調に進みます。NORIは「おんせん」「えいや」とかけ声をかけながら追いかけます。
2週間前の夏スクでは、ガスで真っ白の中の奥大日岳が見事に晴れ渡っています！
ガス男の名も返上したHASINです。
雷鳥沢での贅沢な楽しみは、ロッジ立山連峰の温泉です。テント場から往復１５分ほどでかけ流しのお湯につかることが出来ました。満天の星空と６００程のテントの明かりは幻想的でした。
３日目8/12月
早朝出発。室堂から天狗平方面への木道も涼しい空気の中、さくさく進みます。「人生、下り坂最高！」なんて言いながら、昨日歩いた大日三山の稜線を右手に眺めながら歩きます。左手には立山高原バスが登ってきます。室堂から弥陀ヶ原のチングルマロードはチングルマが風車となり朝露で輝き、ガキ田の池塘のワタスゲをなでて、「こんな素敵な木道に人が少ないのは、もったいない。」なんて言いながら進むと、なんと！天狗の鼻・獅子ヶ鼻岩・一の谷に来ると、檄下りの鎖場、渡渉、檄登りと冒険満載でした。
やはり、立山は良い！正月の地震による落石の為、今夏は、トロッコ電車が不通となり、裏剱を拝謁できませんでした。代わりに、剱西稜の姿を満喫出来ました。素晴らしい機会をくれたリーダー・メンバーに感謝です。
