八方尾根でちょい雪山ハイク

ハイキング
白馬村のコメリ(ホームセンター)の屋外、園芸資材置き場。 今年の積雪の多さ。

2025年1月18日(土) yoyu(単独、記録)

左足はリハビリ中でまだまだ弱く、バックカントリースキーは無理ですが登りは問題無いので、厳冬期のアルパインな景色を見にちょっとだけ登ってみました。 今シーズンは今のところ積雪は多いのですが、スキー場はスキー客が少なくて週末も三連休でさえ混んでません。 リフトの一日券の価格が爆上げで敬遠されてるのかも。 そりゃ 8,000円出して天気悪かったりしたら泣きそう。 中国語をよく聞くのも今シーズンの特徴です。 中国語を話すのは若い人たちのグループばかり、白人系はファミリーが多い感じ。

スキー場の最上部からスタートですが、途中バックカントリースキーはしないと言っても状態は気になります。 八方尾根の南面は崩れ沢もその上(北)もグライドクラックだらけで「これはちょっと行けないなぁ。」(行かないけど)

リフトで上がる途中、リーゼンのリフト降り場から見る南面の崩れ沢はグライドクラックだらけ

八方池山荘横で支度してスタートしてすぐ見える北面のミックスロング(と呼ぶ沢)は、グライドクラックは無いけど雪崩の破断面が何か所か見えます。 ただし新しいものではない感じ。 北面は南面よりは良さそうです。(行かないけど)

八方尾根を登る多数の人たち。 右の沢がミックスロングで雪崩の破断面が何か所かありました。

登りは膝の違和感も無く複数のパーティを追い越して行きました。

少し登って振り返るとちょっとだけ雲海

石神井ケルンの付近まで来るとアルパインな眺めが広がる。 真ん中が五竜で左に鹿島槍。

予報通りの快晴で眺めに満足してスキー場に引き返すことにしました。 今回は夏季トイレ手前までにしましたが、次の好天時はもう少し脚を伸ばしたいと思います。

(番外編、翌日の岩茸山)

八方尾根の翌日も好天、裏山の林道を登れば岩岳スキー場に行けるので、リハビリとしてスキーにシールを貼って登りました。

今年は今のところ積雪が多くて林道の入り口には大きな段差

ここは岩茸山のピークでも標高1,290mしかありませんが、景色はたぶん白馬で最も良いかもしれません。

新設のゴンドラから見る岩岳スキー場、後立山連峰が美しい

展望テラスのある山頂近くの HAKUBA MOUNTAIN HARBOR

テラスは賑わってます。 そりゃこの眺めですから。

景色を眺めたら林道を滑り降りてリハビリ終了。

(完)

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