遠見尾根を小遠見まで往復

ハイキング
セルフィーは苦手、どうやってうまく背景を入れるのは分からない

2025年1月22日(水) yoyu(単独、記録)

快晴期待の天気予報でしたが、後立山の主稜線には終日雲がかかる日でした。 この週は好天続きで朝は放射冷却で気温は下がるけど昼間は暖かい日が続いて積雪は急速に収縮しつつある感じ。 スキー場のゲレンデは固くなって朝はグルーミングが残っててもエッジが効きにくい。 ゴンドラを降りたらアルプス平を滑って第4リフトに乗車。 標高だいたい1,640mあたりからの出発で、八方尾根の八方池山荘より約200m下からスタート。 スキー板はゲート付近にデポしてスノーシューで登りました。

五竜スキー場のバックカントリーゲート、正面が遠見尾根の下部

好天続きでしっかりした踏み跡多数なので楽に登れるコンディション。

一ノ背髪の手前でスキー場方面を振り返る

左手には天狗岳、本日の目的地の小遠見から派生する尾根にある

二ノ背髪では北面に滑り込むというスノーボードの日本人5人パーティとお会いしましたが、その他は外国人のバックカントリースキーのパーティが多かった。

主稜線の雲が一瞬薄くなって五竜の武田菱が見えた

小遠見に到着。 雲で五竜岳も鹿島槍も見えないが、氷河認定されているカクネ里雪渓は見えた

小遠見には天狗岳付近から滑るという外国人パーティが三々五々到着。 自分は遠見尾根の南面は滑ったことがないのでどんな?と聞いたら「Good, but Steep.」とのこと。 来シーズン以降もしも機会があれば行ってみたい。

下る途中にすれ違うパーティも外国人が多くて、日本人は少数派でした。

ゲートに戻ってデポしてたスキーを履き、スキー場内を滑って下山。 一仕事終わった感で気持ちよく駐車場まで歩いていたら、カチカチのデコボコ路面で滑ってコケそうになり、踏ん張ったら左膝に激痛が走って「うーー。。」 どこでも油断したらあきません。

(完)

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