北海道の日本百名山3座制覇!《雌阿寒岳、斜里岳,羅臼岳》その❶

縦走・ピークハント

武庫労山では毎年何人もが行っている北海道の山。それも百名山!やっと念願かなっていくことができました!

メンバー 

nabe、yama、ima、hassin、yakumari、monkumi sumi

⚫︎2025.7.4金曜日  

関空15;00→17:10釧路空港→18;45阿寒湖温泉東方館泊

(ピーチが2時間遅れて出発(^^;;)

クーラーのない東方館はこの所の異常気象で暑い!でも夜は扇風機で眠れました。

⚫︎2025.7.5土曜日 

⛰️阿寒富士 雌阿寒岳

4:30東方館出発=5:00オンネトー国設野営場P 5:10スタート〜8:00阿寒富士〜9:50雌阿寒岳〜12:15雌阿寒温泉登山口〜13:20オンネトー国設野営場P=17:00ホテル緑清荘(泊)(観光❶17:40天国へ続く道)

なかなかの暑さの中,コマドリの声に励まされながら登ります。足元にはマイズルソウなど高山独特の植物…テンションが上がります。

樹林帯を抜けると、さすが!北海道の雄大な景色が広がります。

砂礫地帯には高山植物の女王、コマクサにも出会えました!

バーン!阿寒富士!この岩いわ山にどーやって登るのか?!

ありました!ありました。ひたすらつづらおりのざれざれ道(-。- しかし一歩一歩進めばなんとかなるんだなぁこれが!

まず1発目!阿寒富士頭頂。後ろには雌阿寒岳のお釜が綺麗に見えます(^^)

この後登る、斜里岳、羅臼岳は雲の中…

さぁて。続いて雌阿寒岳へ!

噴火レベルは低いけれどさすが活火山。噴煙がずーっと上がっていました。

雲に隠れてしまってますが、阿寒富士が綺麗に富士山型でした!

青沼はまん丸でその名の通り美しーいエメラルドグリーン!

やった!今回最初の百名山。雌阿寒岳頭頂です。

Screenshot

赤沼も見れました。音を立てて噴煙が上がっていて山の息吹を感じました。

下山は雌阿寒温泉コースをぐるっと下ってオンネトー探索路を通って帰ります。ワタスゲが見れるかと期待したけれど残念ながら見つからず(^^;;初日から頑張ってしまいました。

オンネトー近くはキャンプ場もありいい感じでしたよ。でも熊さん怖すぎるかも。

ご褒美ソフトクリーム&サイダー 最高です。

本日の宿、緑清荘まで車中は運転者のyamaさん以外眠りこけてしまいましたが、少し足を伸ばして天国へ続く道にも行ってみました。

うんうん続いてるかも!

 

⚫︎2025.7.6日曜 ⛰️斜里岳

5:00緑清荘発=6:00清岳荘発(登山口)〜9:55斜里岳〜12:00熊見峠〜13:55清岳荘(観光❷15:30オシンコシンの滝)=16:00民宿石山(泊)=16:25夕日台の湯

清岳荘(登山口)の注意喚起、看板チェックでなおのことちょっとビビりながら出発です。

林道をすぎて、次々と現れる渡渉に回数を数えようかとの気持ちも一瞬で吹き飛び,集中せねば渡れない(-。-;「落ち着いて、大丈夫」と唱えながら進みます。

こーんなところも!昨日の暑さと違って沢沿いが続くのでとても涼しく、なかなかハードな登りですが、アスレチック的になってきてすごく楽しい♡

注意喚起の滝も全員無事クリアー!

今回の山旅ではこの蝶の華麗な舞いに何度も癒される。モンシロチョウとは違って一回り大きく,そしてモンがない。調べたらエゾシロチョウとのこと。ありがとうエゾシロちゃん。

胸突き八丁を過ぎると鞍部に出た。チングルマこんにちは。偽ピークの右側、斜里岳もみえた。後もう少し!

お花畑にも出会い、まさに頂上は目の前!

やった!百名山2座目。登頂いたしました。頂上から望んだ雄大な山々はもちろん、北海道ならではの畑パッチワークの向こうにオホーツク海!にも感動です。山頂ラーメン(セイコーマート良き^ ^)うまい!

下山は新道を通って,ぐるっと遠回りする感じ。まあ旧道のあの滝続きの道を下山は危険ですよね…にしても長く感じる。後ろになった斜里岳を名残を感じながら…

民宿いしまるまでの途中でオシンコシンの滝によるが,まぁ暑いのなんの(-。-;下界の30度越えの真っ昼間は流石に北海道でも暑過ぎる!

でもいしまるは冷房完備で快適(^^)。近くの夕日台の湯も堪能して数えきれない小鉢の美味しい夕ご飯とおかみ?!のおしゃべり,そして保護猫ちゃん8匹に癒されて,明日もがんばれそうです!

その❷に続く

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