2025年12月13日(土) yoyu(単独)
11日夜の降雪量は大したことなく期待外れでしたが、土曜日が好天予報で今シーズン初めて八方尾根へ。 まだ足慣らし体慣らしなので八方池付近まで往復するだけです。 スキー場のゴンドラは8時からですが、兎平のアルペンリフトの運転開始が9時なのでそのころにゴンドラの山麓駅に行くと長蛇の列でビックリ。 まるで年末年始みたいでした。 30分以上列に並んでようやく乗車。
ゴンドラから。好天で樹氷がきらめいてキレイ。
最上部のリーゼングラートリフトはまだ運休中なので黒菱平でスキーにシールを貼り付けてハイク開始。 前回の栂池と岩茸山は林道なので斜度が緩かったけど今回はバックカントリーらしい登りに。 ただ、キレイな踏み跡があって登りやすかった。
少し登ってから振り返り、雲海を見る。
先行パーティは結構多いみたい
まだ体がシーズン初めな感じで重いが快晴・微風でしんどいけど気持ち良い。 順調に高度を稼いで夏季トイレ手前で小休止。 積雪が多い時は屋根しか見えないのですが、現在は積雪はまだまだです。
夏季トイレ付近の登山者パーティ。
お手軽なハイクでもアルパインな風景が楽しめて、バックカントリーな気分。 この登山の方々も散歩気分でそんなに遠くまで行きませんとのことでした。
八方池付近に到着。 セルフィーって背景にピント合わない。。
八方池付近で雪面の温度は－９度くらいでしたが風が弱いので寒く感じませんでした。 その後のスキー下山は意外に良かった。 深雪ではないのでスピードは出るけどパウダーの感触は十分で気持ち良し。
グラートの斜面は既に荒れかけてた。 ツボ足でここだけ登って滑る人たちもいました。
押出沢に滑り込んだ跡はありましたが、バックカントリールートはまだ山麓まで滑り降りられるか分かりません。 八方沢では途中から登り返すつもりで上部を楽しむパーティは複数見かけましたが、自分はもう少し積雪が増えてからにします。
(完)
