10月26日~27日 男性2人、女性6人
26日 鶴橋~松坂~タクシー大杉谷登山口~桃ノ木山の家(泊)
鶴橋から近鉄電車とタクシーを乗継ぎ4時間かけて登山口に到着。昼食を済ませヘルメットなどの準備を整え出発。
いきなりの鎖にびびりながら慎重に
千尋の滝
ダイナミックなシシ渕
美しい!絶景、絶景!
吊り橋が何ヵ所も。けっこう揺れます。
雨続きだったので水の量が半端なく多かったです。上から水しぶきをかぶり、下はじゃぶじゃぶはまります。岩がつるつるで滑らないように必死に歩きながら(それでもこけてしまいました!)何とか明るいうちに桃ノ木小屋に到着できました。
秘境の中の山小屋。お風呂があるのがうれしい。夜は満天の星空を眺めることができました。
27日桃ノ木山の家~日出ヶ岳~大台ヶ原ビジターセンター
6時半過ぎに出発。8人のうち5人は翌日西大台ヶ原へ、あとの3人はこの日の最終15時半のバスに乗って帰ります。歩き始めて間もなく七つ釜滝、光滝、堂倉滝と素晴らしい景色が次々と現れます。やはりどの滝も水量は半端なく多くとてもダイナミックです。何度も大杉谷を訪れているmさんもこんなのは初めてと感激。
堂倉滝から渓谷を離れて山道に。つるつるの岩場から解放される喜びもつかの間、きつい急登が1時間続きました。
日出ヶ岳に向かう山道にはシャクナゲの木の群生がずっと続いています。
山小屋のチマキ弁当は美味日出ヶ岳に登頂。
スタンプもゲット!
紅葉も
大台ヶ原ビジターセンターに無事到着。1本早い14時半のバスに間に合いました。西大台ヶ原に行く5人とお別れをしてバス、近鉄電車を乗継ぎ4時間かけて大阪に。ラグビーの準決勝にも間に合いました(笑)
素晴らしい大杉渓谷を満喫した山行でした。またシャクナゲの咲いている季節にも訪れてみたいです。つるつるの岩場にはきっとまたびびると思いますが。