どっこい低山「大舟山」憧れ編

ハイキング
日時:2019年11月16日(土)
波豆川バス停~9:20~~現大舟寺9:57~大舟寺跡~11:30~大舟山~11:57~
溜池~13:00~~十倉バス停~13:30

 

今日は前から狙っていた「大舟山」に行ってきました。
なんせ一日に3本しかバスがない・・
いろいろ検討してみた結果、逆側の「波豆川~十倉」方面から登ることに。

 

丹波の山は何度か来たことがあるが
この雰囲気はやはり、最高だ
取り付きまでの道も苦にならない

しかし本当に人っ子一人おらず
静けさになれない(笑)

1677年に大舟山の中腹から移された大舟寺

山賊のような顔をした巨大猫に遭遇。。
5分くらい見つめ合っているとしばらくして土管の中に戻っていきました。。

取り付きまで到着するも
獣除け用の電流網を発見・・
しかも四方に張りめぐらされており躱わせない

事前情報で昼は電流が切られていると知っていたが
もし切り忘れていたら・・?

過去にも死亡事故があったようだし・・どうしたものか

思案を巡らせていると、颯爽と歩くハイカーが!!
事情を話すと一緒に見てくれることに・・
どうやら、プラスチックのフック部分を外すと、電流が流れなくなる模様!
ひとつ勉強になった~
(さらに、電気を浴びると離そうとしても手を握りこんでしまったり、
助けようとする人も感電してしまうらしい。

チェックするときは手の甲がいいそうです^^;)

 

気を取り直して再スタート
しっかし、「山なめんなよおじさん」ばかりだと思っていたが
言葉一つも偉ぶることなく、
あんな紳士的なハイカーがいるとは・・(感動)
丸太など一切なく、完全な山道
それもあってか、かなり荒れていたが十分歩ける範囲
13あるという町石ならぬ町仏に手を合わせながら登る

こんな急坂を、登っていたなんて
人々の信仰への思いに頭が下がる

ゴムゴムの木

 

そうこうしている間に
大舟寺跡に到着

ここで人が生活していたなんて信じられない

 


一輪だけ咲き揺れていた蝮草

 

途中の峠に、記帳ノートがありコメントを記す
こういう交流のある山は素敵ですね
先ほどの紳士も書き込みされていて、お礼を書きました(笑)
何年かして自分のコメント見に来ても面白いかも
(もうないか)

 

ここから山頂まで、胸突き八丁ともいえる
ジグザグの急坂登りが待ち受ける
おまけに足元に転がる大量のどんぐり!!


(まじ危ないってこれ 笑)

 

山頂に着くと
360度の大パノラマ

 

行きは荒れていたが帰りは快適
やはり通常ルートは十倉から歩かれているようだ

静かな湖畔の 森のかげから ~♪
と思わず口ずさんでしまうほどの美しさ(笑)

←恥ずかしい人

帰りの入り口の網には、注意書きが書かれていました

反対側にも書いてといてよ~><

 

アクセスに難はあるけど
本当に素晴らしい山でした。
いつものような歴史巡りはあまりありませんでしたが
自然豊かで、登山道のあり方、山頂の祠など
あえて手を入れていない姿に、
修行、信仰の山として愛されてきたんだなと感じました。
 
バスの時間まで2時間近く空いたので
狛犬 ハントしてきました、、、

ほんとうになんもねえ。。。(誉め言葉)

 

 
神社1つめ 20分歩いて到着したが
なんと狛犬なし
( ^ω^)・・・
 
気を取り直して次!

 

神社2つめ 20分歩いて到着
今度こそ狛犬発見!

うーんふつう・・・

 

これじゃ帰れんと、意地で3つ目回ることに・・
!!
ありました、奈良公園と同じフンの匂いのする神社に
たたずむは
脱力系レア狛犬!!
昭和8年の文字が・・
ありがとうございました!!!
にしてもひどい(笑)( ^ω^)・・・
 

 

途中、道の駅?でミカン買ったり
畑直送の、超特大ネギが180円で売られていたので思わず購入!!
初音ミクのようにぶら下げて帰っていると
集団のハイカーじいさん達に冷笑されたのでした。。
「お前悔しかったら、同じ大きさと値段のネギ見つけてみろ
ぜってーねーからな><」
駄文失礼しました。。。

 

最近、サボってると思われてるかもしれませんが
来週、再来週はトレランしてきますーーーー
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