お泊り沢登り２日目
下山時に、倒木を乗り越えようとして足が攣ってしまったyukkiです。身体が硬過ぎるのかもしれません・・・
日時：2020/8/23
場所：台高 三之公川・明神谷（馬ノ鞍谷）
参加：hassy、yassun、jun2、kamako、kome、yukki
今回は、後南朝時代の史跡も残る吉野川源流三之公川・明神谷で沢登り。久しぶりにピーク（といっても稜線上のコブ）である馬ノ鞍峰まで抜ける予定。
とりあえず朝イチは元気なのでそれぞれ謎のポーズで記念撮影！
４０分ほど登山道を歩いて明神滝に到着。この時点でもう汗だく、入渓地点はこの滝の落ち口からになります。入渓地点まで遠いのは真夏の沢登りとしてはちょっとマイナスポイントかな。
若者２名はゴリラだったりおサルさんだっりなので、オジサン、オバサンは下から支えることにしました。
どう見ても登山道がある右岸巻でしょ？っていう二ノ滝をわざわざ左岸巻きして無駄に時間を食った挙句に、下写真の３段５ｍで遊び過ぎました。
二ノ滝巻きの失敗では、少々テンパって写真撮ってもらえなかったです。
そして、３段５ｍをただひとり登れない・・・yukki
hassyからは「ジムだけで登れも外で登れないとダメですよ！」とキツイお言葉。なにも言い返せないのが悲しい。
二俣を右に進むと２条９ｍのなかなかナイスな滝出現
右か？左か？
yukkiは右を偵察するも落ち口が意外に悪くて支点を取らないと勇気が出ないと撤退
yassunは左を偵察してそのまま乗越に成功、さすが！
全員が登り切ったところで丁度お昼あたり。さっき遊び過ぎたせいか意外と時間がかかってました。
この沢の核心と思っていた３段２５ｍは意外と簡単
１段目は超簡単、２段目・３段目はまぁ簡単な登りでサクッと通過することができました。
たぶん８ｍ＋６ｍの２段下部
３人組に滝修行してる写真を撮ろうと水流に入ってもらったが「寒い」という理由でさっさと撤収ししまった。
ここを越えるとゴロゴロ伏流地帯に入り一気につまらない感じに変貌するが最後にサラサラの８ｍ滝を越えて沢は完全に終了してしまう。
マムシが３匹もトグロを巻いてたり、右斜面が崩落してきそうだったりでなかなかスリリングな区間だった。
最後はGPSを頼りに右斜面の急登を一気に稜線まで詰め切った少し先が馬ノ鞍峰ピーク1177m地点。四つん這いになりながらずり落ちそうな所をヨッコラショと登ってきたのでホッと一息です。
junjun曰く
今まで行った沢の中でランキングつけるなら３５位くらいかなって(´；ω；`)ｳｩｩ
いやいや、あんた３５本も遡行してないでしょ！というくだらない会話もはずみながら約２時間の下山も楽しみましたよ。
では、みなさん懲りずによろしくお願いします！
