沢始まりました! 台高 ミネコシ谷下降〜堂倉谷奥ノ右俣

沢登り
2021年7月11日 9時〜18時 参加者 yoyu、kome,kamako、dai、hassy、yassun、jun2(記録) 大台ケ原駐車場9:00→日出ヶ岳9:34→ミネコシ谷下り地点9:56→ミネコシ谷18m懸垂下降11:05→堂倉谷本谷で昼食12:30→堂倉谷右俣最初の泳ぎ13:15→5m滝直登13:38→7m滝右岸巻き14:01→40m滝右岸巻き14:23→6m滝15:42→二俣16:27→あえぎ登る岩混じりの斜面から草付きを経て登山道17:30→大台ケ原駐車場18:00
沢初めに小岐須渓谷 202106
沢初めは鈴鹿の小岐須渓谷へ。こじんまりとしてたけど楽しかった6月末。そして、ついにシーズン到来。寒さに怯えていた私も連日の蒸し暑さにようやく沢な気分に。今年は最強のyoyuセンパイも復活して心強いです。
珍しく晴天の大台ケ原日出ヶ岳での1枚。長時間行動になることは薄々感じていたのですが、行きの車中でyoyuさんがヘッドライト持参したと聞き不安になる。暗くなる前に駐車場に戻れるようガンバロー。
そして嬉しすぎて先頭はワンコのように行くんです。待て、待て、待てー。待たんのんかーい。誰か止めろーっ!!!この時点でクタクタ。先が思いやられる?
トポに流木積み重なるとあるとおり倒木をよじ登り、くぐり、アスレチックな動きで皆汗だく。下降した分いつもの沢よりたくさん水分補給しました。1リットルでギリギリです。早く水に入りたい!と思いながら18m滝に到着。懸垂下降します。
久しぶりの懸垂。手順あってるかな?
さて・・・3時間半のミネコシ谷下降を終え、ようやく奥の右俣スタート地点。まだスタート地点か・・・気重い。元気な若者たちは「下降も面白いなー。今日の沢は山登りの要素が強いですね。ははははー。」とか笑っている。
12時半着。コースタイムからそんなに遅れもなく本谷との合流地点で昼食。
昼ご飯を食べ、少し元気をとりもどし再開。奥の右俣に入って最初の泳ぎ。他のパーティもいないし、水もとても綺麗。台高なので水温もそんなに低くはない。
透明ゴーグル買って良かったーと嬉しがるワンコ。
次に出てきたのは5mの滝。ここはdaiさんが一番にリードで突破。どうせならロープもっていかんかーいとかなんとか言われながら他も次々リードで。
美しい7mの滝(写真上)を右岸から巻いたら美しい40mの滝。(写真下)
40m滝はもちろん巻きで。右岸を高巻きますが、なかなか悪いです。今回はかなりデカイ落石も何度もあり、慎重に進みます。
これは4mだと思います。(この辺りから疲労がピークに。記憶もおぼろげ。)
6m滝は左岸から巻き、上部ナメは、傾斜が緩かったので直登しました。
上3枚は岩間4m?yoyuさんが堕ちた時に備えて皆で確保しているところです。うんとこしょ、どっこいしょ。
40m滝を越えて、どのあたりかよく解らないですが倒木が多かったです。
水が涸れ、このあとは登山道までひたすら登るのみ。後半は皆から遅れトボトボ登りました。前を歩くdaiさんがニヤニヤ笑っているので小休止中に注意したら、楽しい気分にさせようとニコニコ笑顔を作っていたとのこと。
18時まだ明るいうちに大台ケ原駐車場へ戻れました。雨続きでどうなることかと思ってましたがお天気に恵まれ何より。9時間も歩きましたが、終わってしまえば楽しかった記憶だけ残りました。
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