飯豊連峰縦走

縦走・ピークハント

 一昨年の秋から始まったこの計画、昨年はコロナが心配で断念したが、今年はメンバー全員ワクチン接種完了(医療従事者&高齢者)という安心感の下、ようやく実現した。
前日に台風も過ぎ去り、天候もまずまずと安心していると、明日朝乗る予定のANA便が機材の都合で欠航とのメールが午後になって入る。JALに乗り換えも、新幹線移動もANAの負担とはなっているが、メンバーとの連絡に手間取る。やっと連絡がついた二人とメールでやり取りする中、代替便が飛ぶ事を一人が見つけ一安心。だが、今回各自でチケットを手配していたので、切り替えも各自でしなくてはいけない。仕事中でまだ連絡の取れていない二人がいつメールをチェックしてくれるかハラハラしながら待つ。一人は夕方完了、後一人から夜8時前にようやく完了の連絡が入り、これで5人そろって明日出発できると胸をなでおろす。
計画から出発間際までいろいろあった企画だが、現地に入ってからは全てが順調で、民宿のご夫婦や避難小屋の管理人さんの人柄の良さにほっこりし、飯豊の山容や花畑の素晴らしさに感動し、充足感溢れる4日間を過ごした。       2021.07.29~08.01

1日目(7/29) 伊丹空港=ANA便=新潟空港=JR=山都駅=タクシー=民宿”村杉荘”
          
頭を雲の上に出す富士山・飯豊川入登山口最寄り駅

2日目(7/30) 村杉荘=送迎=登山口・・横峰小屋跡・・地蔵山・・三国岳・・種蒔山・・切合小屋・・本山小屋
       
岩場も何箇所かクリアー・いよいよ本山も近い

3日目(7/31) 本山小屋・・飯豊山山頂・・御西岳・・大日岳・・御西岳・・烏帽子岳・・梅花皮岳・・梅花皮小屋
       
美しい日の出と一面の雲海・朝日を浴びていざ核心部へ

     
美しい緑と白のコントラスト・本山登頂

     
稜線上はイイデリンドウはもとより様々な花の競演・ 元気な3名は大日岳へ2時間でピストン

      
いけどもいけども花畑

4日目(8/1) 梅花皮小屋・・北股岳・・扇ノ地紙・・梶川尾根・・飯豊山荘=バス=小国駅=JR=新潟駅=夜行バス=梅田
       
中央の雪渓が石転び沢、登りきった所にあるのが梅花皮小屋・下って下ってたどり着いた下山口

出会った花々の一部
      


      

 

 

PAGE TOP
タイトルとURLをコピーしました