いざ妙義山へ 急峻な岩のぼりの2days

クライミング

2日目:空は真っ青な晴れ、朝の気温は9℃、登りは少し汗ばみます。

ホテルで朝食をたくさん食べて、お腹がつかえないかが心配です⇒ほどほどにしましょう!

今日は滑落事故の多い”鷹戻し”と言うところに行きます。

今日も気を引き締めていきましょう!

中之嶽神社登山駐車場からです。

トイレは、綺麗でした。

1本杉まで約20分車道を歩いて行きます。

登山道に入り大人場(おにんば)まで標高150mほど下がります。そこから登り返して東屋へ150mの登り。

そこから急登になりホッキリに着きます。ココで身支度。

ハーネスと環付きカラビナとデイジーチェーン(ダイニーマでは無く伸びるロープ素材で出来たもの)をセットします。

鷹戻し:1段目の鎖・2段目の鎖をクリアして最後の3段目の鎖に挑みます。

高度感たっぷりで怖くて下を見る事が出来ません。やはり名のとおり怖いところでした。

怖いところの写真は、撮って無かったですね。

あ~こわっ! あ~こわっ! あ~こわっ!って言ってましたね。何回言うてたでしょうか

みんなで声を掛け合って登りきりました。ほっっ!

ニ段ルンゼ:まぁーここが一番怖かったですね。15m+15mの岩の壁を下りて行くのですが、

足の置き場が少なく、鎖を掴んでる腕に凄く力が入りました。腕がパンパンになりました。

たぶん事故が多いのはココだと思われます。

手にフィットするゴム手袋が必須です。テムレスでもなんかスッポ抜けないかが不安に感じます。

軍手はダメですね。

また岩登り下りに自信が無い方はロープで確保してもらうことが必要となります。

東岳山頂三角点です。

何か指してます。

リーダー引率ありがとうです。

中ノ岳山頂です。

中之嶽神社から上がってくる人も下る人も同じ鎖なので、順番待ちに。ココでしばしの休憩です。

最後の下りの鎖は、足場のステップが切ってあり、下りは問題無かったです。

40分ほど下り見晴(奇岩が絶景でした)で石門石柱群の景色を見て中之嶽神社へ下山です。

大砲岩です。右に何か飛んでます。

第四石門は落石で1年半経った今も一般道は通行止めになっています。

 

今日も事故なく無事下山できました。

妙義さん ありがとうございました。

もみじの湯(お風呂)に入り、おみやげを買って安全運転で尼崎へ帰ります。

 

作成者:Hassin

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