The Day(3) 栂池&八方BC – 持ってる人達

BCスキー
樹林帯をラッセルして登る

2022年1月22日(土)~23日(日)

参加:hassy(L), taka, hiro, y-yan(22のみ), yoyu(記録)

1/22(土)は天気と降雪のめぐり合わせ良く、天気もパウダーも楽しめた最高のバックカントリーでした。「持ってる」hassyの友人taka, hiro + 紅一点y-yanとの5人パーティで栂池スキー場の林道を出発。

後立山の主稜線が端から端までキレイ

この上ない好天と眺めだけで最高に気持ちいい。 しかしこの季節と気温でいくらなんでも半袖はビックリ。

気持ちよく栂池の林道を歩く

早大小屋の上にトラックがありましたが、鵯尾根への登りは大経大ヒュッテ付近からの方が地形的に無理がないのでもう少し足を延ばす。 しかし先行のトラックが無かったのでスキーシールのhassy, yoyuとスプリットボードの y-yanでラッセル交代しながら登る。 人のトラックを使わないで登るのはしんどいけど天気の良い樹林帯が続いて気持ち良い。

後続のスノーシュー達

鵯尾根に到着

hassyの友人たちは裏ヒヨは初めてなので尾根上を移動して樹木の少ないU字谷からエントリーすることにする。 ボーダー3名の滑りは皆なかなかでスプレー巻き上げて気持ちよさそう。 y-yanは今年スプリットボード購入でまだ調整中らしく、前夜はスプリットとソリッドどちらにするか悩んだそうですが、もともと上手いのでさすがです。

スプレー巻き上げるy-yanの滑り、かっこいい

天気とパウダーで最高です

親沢を少し下って若栗への登り開始ポイントで休憩して行動食。 ここからの登りは先行トラックがあって楽でした。

若栗への登りの途中で小休止

若栗の頭に着いて滑るルートを確認する

若栗の周辺にはガスが少し沸いてきましたが、思ったより先行は少なくて斜面の状態は良さそうです。

ヒャッホーなパウダー

黒川沢への出会いが近づく

白馬乗鞍温泉スキー場にデポしていた車に着いて終了。 最高のバックカントリーでした。 非会員で参加してくれたtaka, jiro, y-yanありがとうございました。

本日のお品書き

日にち変わって1/23(日)八方尾根の押出沢、好天の前日に多く入ったであろうから期待し過ぎない様にして入山。八方池山荘からの尾根沿いのルートは踏み固められてクトー無しでは少しツラい状態でした。

尾根上は固く締まっててアイゼンのみで歩けます

夏季トイレの手前で滑走の支度しましたが、雪面は風でパックされて固く締まってます。 しかし、下り坂でもまだ天気は良く視界良好。 少なくとも谷芯は吹き溜ってるので柔らかいハズと期待。

滑走の支度してると太陽が顔を出し、不帰がキレイに見える

押出沢に入ると期待通りというか、吹き溜まりでなく期待以上にパウダーが残っていてヒャッホー状態でした。 taka, hiroは初めての無木立のバックカントリーと思いますが、十分楽しめた様です。 川もスノーブリッジがあって渡渉無し。 固くなった林道のトラックはなかなか足に来ましたが無事二股に下山。 本日もメンバーにありがとうです。

(完)

 

 

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