7/25も天候が悪く黒岳~裾合平への縦走をあきらめ、層雲峡からバスで旭川に出て旭川温泉に移動。7/26はYonekoさんは旭岳へ、Chiemiさんはバードウオッチング、残りの5人は裾合平までフラワーウオッチング。みんなそれぞれで楽しみました。今回は大雪らしいダイナミックなお花畑もご紹介します。
鏡池の近くで。 よく見ると一つ一つがトンボに似ているホソバノキソチドリさん。
裾合平までのコースは、エゾノツガザクラ、アオノツガザクラ、チングルマさんたちが咲き誇るお花畑があちらこちらに。
少々ガスってもこの美しさは負けません。
アイヌの人たちは、この美しい大雪山をカムイミンタラ(神々が遊ぶ庭)と呼ぶそうです。
真っ白に見える山肌は、このチングルマさんたち。
近づいてよーく見ると、雨に濡れて透き通っているお洋服。
早くに咲いたチングルマさんたちは、風車に衣装替え。 雨に濡れてキラキラ。
雨にぬれ宝石のようなマルバシモツケさん。 ぜひアップで見てあげてくださいね。
元気一杯のエゾコザクラさん。あちらこちらで素敵なピンクのカーペットを作っています。
お日さま求めて背伸びして。この姿はニリンソウさんに似てますね。
いつまでも居たい裾合平にぼちぼちお別れを。もう少し先で引き返しましょう。
お花畑を堪能した帰り道、一瞬雲が流れて旭岳が顔を出しました。
まるで神の手で作られたような美しいお花畑。
緑の中にミヤマリンドウさんの青紫が目立ちます。
北海道でしか出会えない、メアカンキンバイさん。
今回はずうっと一緒だったイワブクロウさん。お花をのぞくと面白い顔みたい。
旭岳の山頂は隠れたまま、噴煙がさようならと伝えます。また来年も会いましょう!