夢の海外遠征【クライミング編】

クライミング

2023/9/15〜2023/9/23 Squamish Bc CANADA

kyon2 kamako hassy yassun jun2(記録)

yokoさんの親友がバンクーバー在住らしい、これは行くしかない!と半ば強引に行ったのはカナダ ブリティッシュコロンビア州から北に車で約1時間の小さな町スコーミッシュ。11のクライミングエリアが点在しており、中でもThe Chiefと呼ばれる巨大エリアは本にworld-class single and multi-pitch climsと書いており圧巻。日曜だったため実際に登っているクライマーが小さく見えていたが、クラックルートのため自分たちは到底無理。

スコーミッシュのダウンタウンにあるサニーチバというレストランにて
chiefに現る魔女

5人は少々ズレて到着したため実際にクライミングに行ったのは下記のとおり。

9/17日 偵察兼ねて色々なエリアをまわる。murrin parkで少し登る

9/18月 cheakamus canyon

9/19火 雨でレスト 

9/20水 brohm lake

9/21木 cheakamus canyon

国際免許をhassy、yassun、kamakoが取得してくれて、初日以外は5人で行動。左ハンドル、右レーン、車でかいの3重苦をものともせず運転してくれました、ありがとうございます。

岩の写真がたくさんありすぎてよくわからないけど、皆それぞれ成果があったよう。なかでもyassunは5.11b OS 2個と嬉しそう。ずっと登ってないから観光メインでとか言っていたhassyも5.11a OSして調子よろしい。kyon2、jun2も5.10台はOSしたし、kamakoもリードしました。

2日目エリアのアプローチがこれ。南アルプスを彷彿とさせる森を抜けるとこの景色。とにかく森が深い。岩場がでかい。虫が凶暴。平日ということもあり、出会ったパーティは2パーティのみ。1日目の日曜はそこそこ賑わってた。

右上、ベスト100ルート5.10a FLのkyon2。左5.9なのにやたらキモいルートOSトライ中必死のjun2
1日目のエリアにて。ビレイポイントも広くて快適。犬連れのパーティがほとんど。リードなしでもよく教育されている。
ベスト100ルートの5.10c。jun2やはりTOがギリギリ。2人はOS、FL。格の違いを見せられる。

毎朝7時半ころクライミングに出かけ、日が長いためついつい終了が18時になる。そこから眠けざましの「しりとり」をしながら19時過ぎに帰宅。しりとりではkyon2が絶好調にボケをかましてくれ、笑い死にそうになる。到着後hirokiさんの弟子となり晩ご飯の支度。そしてレストランのような豪華ディナーに舌鼓をうち、呑んで、しゃべって毎晩眠るのは深夜0時過ぎ。身体はくたくただけどなんて幸せな日々なんでしょう。

最終日にエリア内1番奥に恐ろしい傾斜壁を発見。生まれて初めて目にする5.14のルートの数々。hassyの右手スラブはミラーイメージとかいう5.8ルート。写真だと圧迫感が全然伝わらないのが残念。

The Main Eventエリアにて、トポとルートを見比べるyassun。その後は前の巨大岩からhassyの登りを見学。yassunの小ささから岩場の巨大さが伝わるかな。

7日の滞在期間中4日間クライミングに行け、幸せすぎた日々。今回の遠征では「自分の登りたいルートは自分でかけて自分で回収」という当たり前やけど、仲間に甘えてできていなかったことを目標にしてました。成果はともあれ、少しは成長したかな?

現地でお世話になりすぎたhirokiさんと素敵な仲間に感謝。

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