クライミング小遠征・小赤壁

クライミング

2023年12月9日前泊〜10日

参加者 yukki、hassy、kyon2、jun2 yassun(休日出勤)kome(夜勤前)kamako(アイゼントレ)

yukkiだけがお初の小赤壁。前夜祭はいつもお世話になりますこちら。松本の美味しい日本酒「大信州」やバスカーという美味しいウイスキーに手打ちの生パスタやなんやかんやご馳走も並び、また翌日は二日酔いかぁ・・・と内心穏やかではなかったが、なんとか無難に乗り切り、今日は何かが起こりそうな予感。

何かが起こってしまいました!!! 先日の小豆島ではhassyに敗れ、翌週の備中ではインフルに敗れた我が相棒yukki。小豆島のHPは事実を書いたのに、割と落ち込んでいたと後からきいて驚きを隠せなかった…

スモウレスラー5,11a OS 

しこ踏みポーズも決まっとる。割と自然にスイスイムーブが決まっていたけど、ボルダ強い人もあれこれ迷ってテンションかけてたから、このOSは価値がある。

OSというのは一生に一回のチャンスしかありませんから、5.11OSはさぞや嬉しかったと思います。jun2もトライしましたが、強度が強いのとボルダ力が足りないのでAゼロで抜けました。

奥にいるjun2は怪我人を装おってますが、怪我はしてません。武庫手ぬぐいは三角巾にもなるとアピール。

そして我々がスモウレスラーをトライしていた裏の岩で、この人もやってました。4人でいったため写真がないのが残念ですが

hassy もうすぐ上高地 5.11a OS

おめでとー。このルートは下部スラブ、上部ガバホールド&乗っこしという楽しいルートで、kyon2に言わせると色々な人が同じルートをトライしたけどhassyのムーブが1番きれいでスムーズだったと。

ちなみにjun2もOSトライしましたが、3〜4ピン目でテンション。その後は乗っこしも危うかったけど落ちたくない一心で火事場のクソ力でなんとか抜けました。

kyon2は同じスラブ面 あくび5.10bトライ。グレードの割に気持ち悪いとyassunに聞いていたし、レイバック大嫌いな私は全く触る気になれないルートで、なかなか苦戦してました。

こちらブラックメルセデス5.10aの方が登りやすそうな感じでした。

そして次なる対決は、バトルシップ5.11d前回触っているhassyはムーブ確認を、そしてyukkiはまたOSトライ。核心部の動画(レスト中は含まず)が6分超えるという長時間行きつもどりつして、アレを見つけられずテンション。

でもぶら下がりながらアレを見つけて、きっちり2便目でRP。ロックスターのようなこのポーズ。思わず「アンコール、アンコール」の声も上がりましたがスター少々お疲れでアンコールならず。

yukkiとはちょっと違うムーブで2便目トライのhassy。核心部でテンションかけてしまい突然やる気を無くす。後から聞くと自分に嫌気がさしていたとのこと。上部まで抜けたけどビミョーな空気で降りてきて、本当ならもっと喜びを露わにするyukkiが遠慮してました。

しばらくレストして、気持ちも切り替え3便目トライ。そしてこのガッツポーズは?

見事、RP!!! やはり対決が良かったのか、本日は男性陣2人ともOSとRP仲良くひとつずつ。「いやぁ~来てよかったわぁ〜」とのこと。次回は我々女性陣もこの幸せを味わいましょう。

追伸 スモウレスラーOS取ったのに・・・もうすぐ上高地はのっけから「これ、俺嫌いなやつ」と不穏な空気。jun2 ( ̄ー ̄)ニヤリ

お約束どおり3〜4ピン目でテンション。あーーーやる気なくしたー。のあと更に大嫌いなポッケに「テンションー」「テンションー」テンション地獄。

「スモウレスラーOS、バトルシップ2便でRPとった人とは思えません」とhassy。なかなか最後まで楽しませていただきました。

風もなく穏やかで暖かい1日
いや、むしろ暑すぎた

最後はお楽しみの中華まる美へ。がっついたので、写真ありません。

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