神戸市立森林植物園-9月終盤から10月初旬のBirdWatching

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9月29日(日)

間もなく10月の半ばとなり、9月終盤のなま物、いき物のお花やBird掲載は”気の抜けたBeer”ですが敢えて掲載。夏鳥達は間もなく南へと渡って行きます。別れを惜しむ映像が撮れたらいいなと、この日も山田道から日参

KOBE観光の日 恒例の”ママキラフェスタ”開催!! ワークショップ、ハンドメイドの物販、キッチンカー などの出店があります。と言うことで入園無料です・・・こんな日があるなんて初めて知ったが興味ありません

秋は木の実に集うBirdですが、実りにより次々と変わり今日は多目的広場のカイノキ一本に絞られます(同じ木でも年により変わる)

早速にオオルリ雄(成鳥)が出てくれ思い通りの展開・・・前回は上手く撮れなかった❤❤

カイノキではエゾビタキ中心で、カイノキ食堂と言っても過言じゃなく、大家的な存在です

何となく他廻っても同じような気がして、今日はここ一本に絞る方が賢明です

今度はオオルリ若雄(成鳥になる前の少年)まだ頭た方辺りは茶色く、青くなるまで数年かかる

今日はこのオオルリに出会えただけで目的果たすが、まだまだ撮ります

キビタキ雄も頻繁に登場!!

鳴き声すれど、充分に撮らせてくれなかったアオゲラが出ましたよ♪♪

生憎の曇天でスッキリとしませんが、贅沢は言えません

カイノミって美味しいのか、一度食べてみようかな

今日はエゾビタキは撮り放題だが、こちらは二番目に多いオオルリ若雄です

キビタキ雌は3番目、いやオオルリ若雄と同等に2番目に多く登場ですね❤❤

再びアオゲラ・・・このスタイルは定番

オオルリ若雄♪♪青い部分が少なく今年生まれたばかりかな

何度で出たが分からなくなったが、このキビタキ雌はお腹がレモン色で綺麗!!非常に愛想がよい

カイノキ食堂の大家さん存在のエゾビタキですが、てっぺんにいるか、枝止まりで撮りやすいが飽きましたね(失礼)

三度出てくれたアオゲラ、頭の前まで赤いので雄かな

青空が欲しいところですが・・・

つい色鮮やかなキビタキ雄にレンズは向きます

四度目のアオゲラ

キビ雌、目の幕閉じた瞬きの瞬間

オオルリ若雄・・・綺麗に撮れたオオルリ若雄は女子が「若さま」と叫んでる!!

キビ雄・・・・

おっと、キビタキ雌もいましたよ!!

9月中旬には、ここで夢中で撮っていたが、あれは何だったのか。ヒタキ類は必ず同じ場所に戻り撮りやすい

5度目アオゲラ・・・雄ですね

今日の成果は充分ですが・・・

キビタキ君も良く撮りました

上記のキビタキ雄の喉はオレンジ色、この種はレモン色で違いが伺える・・・

余談ですが、今年は園田の農業公園ではレモン色のキビタキちゃんはらしい(見てはいないが噂で)、ここはレモン色のキビタキはです・・・人間界でも「トランスジェンダー(性同一性障害)Birdでもあってしかりですね

エゾビタキ・・・今日はカイノキ食堂で大盛況の混乱パーティーでした

オオルリ若雄・・・夏鳥の送りで「夏鳥の秋祭り」と言って良いかな

ケ・ケッケッと6度アオゲラの鳴き声だが、姿見えず・・

最後はキビタキ雄の舞でTheEnd!・・・今日はたっぷりと時間ギリギリと楽しめた夏鳥祭りでした

夏鳥の秋祭りは終わった感・・・最終Busに乗るため出店覗く時間はありません

10月5日(土)ちょっと浮気の大阪城公園

森林植物園で一回のチャンスのクロツグミ雄を撮り損ね、チャンスのある場所へ来たが、どこも静かで飛騨の森・・・一番出てるキビタキ雌です

程なくマミチャジナイが暗い場所からソロソロ出てきました

マミチャジナイ雄はここしばらく出ているらしいが、以前恋の季節の綺麗な物を撮ったきり、バードバス付近で喉が渇いたのかな

キビタキ雌は定位置の枝から見ろしています・・・

念願の黒ツグミ!!ですが雌でこちらの方が珍しいそうです

クロツグミ雌の奥にはボケたマミチャジナイがいる。横並びだったらピントが合うのに残念・・・

見上げると、マミチャジナイがいますね・・・まさかここでで撮れるとは思ってなかった

単独でのBirdWatchingは難しいが、見つけた時は数倍の感激があります。餌付けを嫌うWatcherの気持ちも分かるが、取り敢えずそこで納得します。ステップアップで自然体を狙うという方法も有かと思いますが、人それぞれですね・・・

飛騨の森最後にヒヨドリ撮ったつもりが、あれ~青くオオルリ雄の様だが謎・・・

10月6日(日)再び神戸市立森林植物園

一週間振りの森林植物園ですが、早朝の登山口。大きなレンズ持った男性とすれ違うが、まだ開園まで1時間40分もあり、山田道の途中で何か狙うのかな?

やはり谷をあがり明るくなった場所で男性と再会。聞くとこの人は昆虫専門で勿論Birdも非常に詳しくて色々教わるが、思わず目の前の蝶!オオチャバネセセリかイチモンジセセリだったと思うがチンプンカンプン

ハナバチとフジフサウツギ・・・陽が出ると何か出てくるらしいが今日は遠くにいるホオジロのみ。この男性 よく喋り、時間に合わせて大休憩しながら同行です。山田道の沢沿いや学習の森ではサンコウチョウが子育て している、ここのセイタカアワダチソウにはベニマシコが来るなど凄い情報ですが、はて出会いあるかは?だ

多目的広場のカイノキ食堂の食材は殆どなく、エゾビタキが少しだけ集う。今日はお隣のエノキの実が旬となり、追いかけたアオゲラだが、良いスタイルには撮らせてくれない・・・

エゾ君には申し訳ないが、先週は全然他廻ってないので、今日は視察とします

薬樹園入口。誰も足を止めない道路を見渡す場所で、一瞬オオルリか?

喉の辺りはまだ白く、幼鳥かと思ったがどうも違う・・・後調べでサンショウクイかと

だが腹部はグレーで、ひょっとしてリュウキュウサンショウクイかも。 サンショウクイの腹部は真っ白です・・・後決め手の証拠写真となった

サンショウクイのおでこの白い部分が広いに対し、リュウキュウサンショウクイは おでこの白い部分が狭い。背中の色も濃い・・・亜種リュウキュウサンショウクイでした

ここにもエゾビタキが飛び交っているが、手前の暗い位置に飛び難いムズイ

明るい場所のエゾビタキ君は明るさ調整すると真っ黒で、調整なし

ウサギ園・・・ジョロウ蜘蛛捉える

アメリカ区入口・・・エゴノキの実はないが、ヤマガラが何か漁ってます

ツリフネソウに集うハナバチ・・・下の香り道のタイサンボクは探る気にはなれません 今年のやタイサンボクの実りは非常に悪いと、だいぶ前から皆さん口揃えて言ってますね

多目的広場に戻って来た。午後はキビタキ雌が中心と言うか、キビ嬢しか出てません

キビ嬢とメジロ♪♪やはり助っ人はメジロ君で、彼・彼女は素晴らしい脇役に徹底しています

キビタキ嬢(キビタキ雌)の堂々たる風格だが気性が激しく、他のBirdは中々寄り付かず敢てキビ姉さん、女番長(スケバン)と命名

だんだんWatcherは減り、ちょっと前まで迫ります

殆どノートリミングの位置の敢てキビ姉さん(キビタキ雌)かなり接近で、Watcherが沢山いると叱責物ですね

Watcherがいなくなった時の私の勝ちです

ちょっと幼さが残り少女か、女番長(スケバン)の娘年齢か・・・これ以上滞在は無駄
まだ分からないが、夏鳥とお別れの秋祭りは、先週の日曜日の29日が一番華やかだった

最終のBusに合わせた計算で帰ります・・・定番シジュウカラ

開園時間いっぱいに充分遊んだが鳥結果は超悪いが、こんな日もあります。ボチボチ冬鳥が到来で、どうやら10月は森林植物園通いとなりそうです

10月7日(月)おまけの武庫川河川敷

新規の有馬富士公園予定だったが、雨模様で午前中までは持ちそうだが時間と交通費の無駄。最近はコスモスとノビタキのテーマが多く、武庫川にも咲くと方向転換したが、現場到着で思い出した 武庫川のコスモスは凄く遅く、まして未だ彼岸花が場所により旬前後です・・・だが今日はここですね

早速にモズ雌が登場。童謡”小さい秋見つけた”が突然頭の中をよぎる 誰かさんが誰かさんが見つけた・・・呼んでる口笛モズの声♪♪

やはり秋ですね・・・キ、キ、キーと懐かしいモズの叫び!!

ノビタキ求めて来たが、やはりここでもエゾビタキ一色

もう飽きたが・・・そう言わず撮りましょうと、別の私が言っている

てっぺんも大好きなエゾビタキ

良い被写体のナミアゲハが集ってます

昆虫専門の人に聞いた・・・蝶が羽根を広げるのは曇りの時に陽を求める為の開翅だけで、晴天では閉じると

だから晴天の時の撮影は避けるらしい・・・えー目から鱗で、お花もBirdも晴天が母体となるのに不思議!!

昨日は2人の昆虫専門の人と出会い、色々お勉強になりました・・・同じ自然界の繋がりですね

別の蝶も来ないかな~

最初からセキレイで溢れてます

今日はあまり撮るものがありません

キセキレイ雌。映像はないが、セグロセキレイも見て、三種揃いの日だ

しばらく観戦。ヒタキ類は捕らえた後再び元の枝に戻ってくることが多い

なるほど獲物を捉え元の場所に戻る

そこで着地場所で待ってたら、目前に降りてきた

こりゃ1人じゃないと出来ない撮り方だ

今季、もう充分撮ったが可愛いですね❤❤❤❤

でも飽きたので飛び物に挑戦!!

・・・

このレンズじゃこんなもの・・・

あまいな・・・

帰るかTheEnd!!長々と見て頂きありがとうございました

 

 

 

 

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