2025春山合宿の常念岳 その2

例会山行

2 日目:

その後、朝になりびっくりしたことに、ステラリッヂ4テントは、

朝5時頃起きると、やたらテント内が明るい思っていたら、

屋根のフライがなくなっていました。

ジャンボエスパース7テントも、

底面が水浸しになりシュラフもびちゃびちゃになりました。

夜から暴風・雨から雪へ凄い風でテントが壊れてしまいました。

テントポールも曲がり、生地も破れ、張り綱も切れました。

リーダーの判断で予定していた蝶ヶ岳への縦走ルートを諦め、

常念岳山頂(2857m)を登り、前常念岳経由三股へ下るルート

(一ノ沢ルートの倍かかる)に変更しました。

夕方下山となるので、大阪に戻るのが深夜となり電車が無くなる為、

近くの道の駅で車中泊をし夜中出発で大阪へ帰ることにしました。

常念岳山頂までは、右からの風が凄く強くからだが飛ばされる感じでした。

耐風姿勢で重心を低くして登りました。気温は3度くらい。体感温度は低い。

天気は晴れて、3000m付近は雲に隠れていましたが、景色は良かったです。

前常念岳から大きな岩々のくだりが落差200mほど続きます。

2000m付近で急降下のくだりが続きます。膝が痛いほどです。

二日間、寝不足で疲れもあり、下山中は集中力が切れ何度もこけそうになりました。

ルート変更もあり1泊少ない山行となりましたが、貴重な体験も出来ました。

2日目の朝食は、小屋のテーブルをお借り出来、常念小屋さま、ありがとうございました。

安曇観光タクシーハイエースの大きい版の9名乗り。12,890円

お風呂:ほりでゆー四季(クーポン100円引きで700円⇒600円

食材+レンタカー1台+交通費を入れて

おひとり様 約13,500円程度

常念岳への400m登り、右からの風が強く、カラダが振られて左手をついてます

常念岳山頂です
前常念岳
前常念岳から大きな岩岩くだり
三股登山口
三股駐車場
道の駅での夕食
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