2025年8月3日(日) 参加者6人
以前から見たかった「ツバメのねぐら入り」。その観察会を日本野鳥の会 奈良支部が毎年平城宮跡で企画してくださっています。昨年初めて参加を企画したのに雨予報で行くのを中止。今回こそ!とワクワクしながら参加しました。現地で持参したおにぎり等を食べながらも、目は周りにいる野鳥を探します。18:15からの参加受付を済ませた後、野鳥の会の方からツバメたちのお話しを伺い、好きな場所に移動。ポツポツと帰って来ていたツバメが、19時を過ぎたあたりから増えてきます。野鳥の会の方が19:05ぐらいからたくさん帰って来ますよ、と言われた通り、大集団が次々と帰って来ます。その数約6万羽、初めての方はビックリしますよ!とは説明の時に聞いていたけど、ホント圧巻です!!その様子をほんの少しでもお伝えできたらと思い、バードLINEにアップしてくださった、Ichiroさんの写真を使ってこのHPを作成しました。
ツバメたちの前にカワウたちもねぐらに帰って行きます。
この木がねぐらなのかたくさんのカワラヒワたちがいました。
月明かりの空に点のように見えるツバメたち。
夕焼けの中、次々と寝床のヨシ原に。
だんだんと空一面がツバメたちに。
ヨシ原に舞い降りるツバメたち。
すさまじい囀りは、きょうの情報交換しているからとか。
情報交換が終わるとその囀りがいきなりピタッと止まり、急に静寂が訪れます。安心しておやすみなさい💤