抜けるような青空のもと蝶ヶ岳~常念岳の稜線歩き

縦走・ピークハント

昨年、台風で天気が悪かったので中止になった蝶ヶ岳から常念岳への従走…今年は最高の青空のもとリベンジできました。

■日 時:2025年8月29日(金)~31日(日)
■集 合:28日(木)穂高駅
■参加者:7名

・8/28(木)
移動日 ゲストハウス宿り木で前泊。おしゃべりなオーナーさんに梨やりんご、凍らせたお水のペットボトルの差し入れをいただきお世話になりました。

・8/29(金)宿り木=タクシー=三俣駐車場 6:16~登山口~まめうち平~蝶が岳11:22  蝶が岳ヒュッテ泊

三股登山口 出発!

よく整備された木製の階段だけれど、ずっと上まで長く続く。最後は足が上がらない
階段地獄が続く…。

これがあの有名なゴジラの木。

蝶が岳
山頂からの眺め
 
この絶景は写真では伝わらない…穂高連峰・槍ヶ岳の大展望!
大天井、燕方面、その奥に薬師・立山・剱、鷲羽水晶!富士山も見えたよ。
天候にも恵まれ、360度の大パノラマ!

・8/30(土)蝶が岳ヒュッテ5:47~蝶槍~2592m地点~2512m地点~常念岳~常念小屋12:55 常念小屋泊


モルゲンロート
太陽の光が山肌に赤く染まっています!槍さまもしっかり拝みましたぁ

ご来光!
常念岳に向けて出発。


途中でライチョウ親子に2度も遭遇!やっぱりかわいい!テンション上がる。人慣れしているのか、逃げない。
 
蝶槍はなだらかなに続いた稜線の終点です。空の抜ける蒼さに感激!ここからは先は常念岳までアップダウンが続く…。

常念岳見えた!でかい!!
山頂まではなかなかハードなルート…もう暑さと疲れでヘロヘロ


ついに登頂!お疲れさま!

・8/31(日)常念小屋6:00~胸突八丁~王滝ベンチ~一の沢登山口~駐車場9:34

今日はひたすら下山のみ、怪我しないように慎重に!途中で渡渉もあり。

北アルプスはやはり王者の風格でした。何とも贅沢な稜線歩きの山行でした。

タクシー=宿り木=穂高=松本=名古屋=新大阪

PAGE TOP
タイトルとURLをコピーしました