スキー野沢温泉

BCスキー

日時:2018年1月27日(土)~28日(日)
参加:STKさん(非会員)、JUNG2、記録:yoyu
場所:野沢温泉スキー場(長野県)

バックカントリー無しのゲレンデスキーです。 残念ながらSacchiがインフルBで欠席となり、3名となりました。

前泊が満室で不可だったので、金曜日の深夜というか土曜日の早朝に出発。 続く寒波で多賀SAもこんな積雪状況、昔のバスでのスキーツアーが盛んだった時代はこんな感じが多かったけど、近年は見た事が無い。 多賀SAから養老SAまでは降雪で前が見えず、走行レーンを外さずに運転するのに必死。 抜かれても一番前に出た車はすぐスローダウンという状況で、もしもどこかで事故が起きたら即通行止めだったでしょう。 幸い、養老を抜けてから中央自動車道~長野道は降雪無しで順調に到着。 STKさんのフォレスタは雪道で安定感バツグンでしたが、20年前のマニュアルのジムニーに乗ってる人はエンジンの掛け方も分からず、「あれ、キー無いの???」からで浦島太郎気分。

多賀SAがこんなに積雪してるのは何年ぶりでしょう。

寒くて雪が降り続くが、雪質は良好

野沢温泉は宿で一日券を購入してもらうと安くなります。本当は事前に予約しておくべきですが、宿のご好意で 3人共 1.5日券を購入。

STKさんはボード、SUJUNGはアルペンスキー、yoyuはテレマークで技量もバラバラ。 最初はユートピアゲレンデで揃ってスタートするものの、昼食の集合場所と時間だけ決めてそれぞれ楽しむ。 一日中雪が降り続いてバラクラバ必須の天気でしたが、休憩は昼食時のみ、ゴンドラや上部のリフトが止まる時間まで目いっぱい滑り続けました。

yoyuはテレマーク(NTN規格) 3年目ですが、チャレンジの急斜面でも結構テレマーク姿勢がとれる様になってきました。 NTNだと、やろうと思えばアルペン式のターンもそれなりに出来るし(何のためのテレマーク道具?)、もうそろそろバックカントリーにテレマーク板で出かけても大丈夫そう。

昼食は、いつも「生中450円」のカンバンに釣られてしまう。

スカイラインコースの入り口

スカイラインは正月以降の寒波の前の陽気で下が硬くなってしまったみたいで、朝イチ以外はあまり快適では無かった。 今の時期、外国人達がたくさんで、彼らはスカイラインコースでもアチコチでコース脇の雪壁をまたいでコース外の立ち入り禁止エリアへ降りてゆく。 コース内の非圧雪エリアも昔よりはるかに早く荒れてしまうのは有難く無いけど、スキー場は経営的には多数の外国人スキーヤーで助かっているのでしょう。 でもバックカントリースキーヤーとしては、スキー場のルールは守りつつ(ロープを潜らない、禁止エリアへは行かない)、スキー場が認めているバックカントリーへの出口からだけ管理外エリアへ出るべきなんですが。(滑走禁止エリアは管理外ではない)

宿の向かい、BARらしき釣鐘型の建物がおしゃれ

外国人ばかりのハンバーガー屋さんから肉を焼くおいしそうなにおいが

外国の人たちも野沢温泉の情緒に引かれて来るのでしょうか

3人共初めてではないので、大湯の前で写真を撮ってすぐ引き上げました

二日目は青空も覗く好天で、キレイな景色にテンションも上がる。

新雪が荒れてしまうまでチャレンジでまわし、後は 13:00過ぎまでゴンドラ利用を中心に全体を滑りました。 やまびこは下地が柔らかく、とても快適。 牛首のコブではテレマークにならず、まだまだを痛感。 STKさんもギリギリまで滑り続けたみたいですが、JUNG2は技量的にブラックは無理、オレンジはしんどいので早めに引き上げて松葉の湯と大湯をはしごしたそう。 それも良しですが、Sacchiが居れば一緒に練習できたかもしれず、残念。

帰りは中央道で結構な降雪に見舞われたものの、渋滞も無く午後8時台に大阪に到着しました。 メンバーのお二人、有難うございました。

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