日時 2018年8月4日(土)~6日(月) メンバー 女性6名
今夏の猛暑の中、涼しいお山へと思っていましたが、山も暑いよ~!標高約1500mの尾瀬沼付近でさえ日中25℃くらい。それでも下界よりは10℃以上低いし、豊かな自然の中を仲間と歩けるのは気持ちがいい。ここへ行くにあたって「尾瀬は日本における自然保護運動発祥の地」と会のTさんから教えていただいた。燧ケ岳も至仏山もなかなかの山でしたが、お天気が味方してくれて無事下山、宿でほっこり、楽しい三日間となりました。
8月4日(土)新大阪6:16=8:43東京8:52=(上越新幹線)10:05上毛高原10:20=(関越バス)12:18大清水12:31=(乗合タクシー)12:43一ノ瀬13:00~14:57尾瀬沼ヒュッテ(泊)
8月5日(日)ヒュッテ5:00~5:18分岐~5:53一合目6:00~7:10六合目7:15~8:12俎嵓8:24~8:45燧ケ岳(柴安嵓)9:05~11:50見晴十字路(大休憩)12:50~14:43尾瀬ロッジ(泊)
8月6日(日)ロッジ5:00~8:00至仏山8:18~9:12小至仏山~10:53鳩待峠=(乗合タクシー)12:50上毛高原駅13:21=東京=のぞみ、ひかり組に分かれて帰阪
4日
初めての上越新幹線(私だけかな?)きれいなトキが描かれた車体に連結や2階建て車両。なんだかワクワク!
林道歩きをカットでき、一ノ瀬から余裕?の出発です。
尾瀬沼に到着。明日登る燧ケ岳と初のご対面、待っててね。
5日
神秘的な尾瀬沼の朝霧の景色にうっとり。燧ケ岳も美しい。
湿原に咲く花々に癒されながら元気に出発、頑張るぞーー!
登っていくうちにリンドウの花が目立ちます。お山はもう秋の気配?
青空に白い幹と緑の葉っぱが映える。山頂も近づいてきたよ。
俎嵓(まないたぐら)に到着。360度の展望が楽しめる。
遠くの山並みや尾瀬沼も美しい。
俎嵓から一旦下っていよいよ山頂へ。コースタイム20分とあるがホント?
燧ケ岳(柴安嵓)2356mに到着。やったー! でも、ここからの下りには難儀しました。あるネットの登山記録を見たら「お薦めしないしない見晴新道の下り」というのがありました。納得!
見晴十字路から延々と続く木道に少々うんざりしながらも池塘や可愛いひつじ草に癒される。
6日
今朝は曇り空。至仏山へは山の鼻からいきなりの急登でぐんぐん高度を稼ぐ。振り返ると尾瀬ヶ原が・・・
次第に滑りやすい蛇紋岩地帯に。気を付けて登ります!
至仏山2228m(ふうふうふうやっと登った至仏山)と覚えるといいそうだ。リーダーのお言葉。展望がないのが残念!
夏の花の時期は過ぎていましたが、こんなお花が見られました。