滝川赤井谷下部廊下

沢登り

地域 : 大峰 滝川赤井谷を不動滝まで
日程 : 2018/8/12 晴れ
参加 : yassn(SL)、kama、tsuji-、makiさん、吉田ゆ(L)、Yokさん
装備 : 50m 1本 + スリング数本 + ピトン4枚 + カム(yassn)
行程 : 笹の滝駐車場下のお茶屋さん跡から入渓 → 不動滝から林道下降

十津川水系です。
悪渓多くてしかも日帰りは結構厳しいエリアなので今回はお泊り沢登りです。といっても沢泊ではなく一棟貸の民宿に宿を取り気兼ねなく飲み食い&ふかふかお布団でしっかり疲れもとれるゴージャスな山行なのです。手配いただいたyassn&kamaちゃんには感謝です。

さてさて、アクセスの悪さは差し引いても行く価値あり!な美渓がお出迎え。ガイドブックには不動滝より上部遡行(1級+)が紹介されていますが、今回は距離は短いものの不動滝までの下部遡行(2級)を楽しみます。

入渓地点からkirakkiraな水面い誘われてバシャバシャ、と入っていきました。8月なのに寒~い!ウェットスーツ着てきて正解でした。

二条の滝を越えて少し進むと泳いで突破必至な大きな釜を持つ6M斜瀑。
巻きます??? 絶対に巻きません!
ここは、yassnさん & 吉田ゆ が取り付き滝身そばまで行ったyassnさんがヌルヌルスラブを見事に登り切り突破できました。ロープを引いて後続はプルージックで続々と登っていきます。沢お初なmakiさんもクライミングの成果か問題なく登り切れました。

6M斜瀑の上は危険すぎるので1コだけ左岸から巻いて再入渓。
お手頃で飽きさせない岩がゴロゴロしており1~2m程度の小滝を上り詰めていきます。

泳ぎの沢らしくこんな感じで泳いで突破しないといけない中規模な流れや釜が現れて楽しませてくれます。
途中、空が開けてとても明るいナメ滝があったのでそこでお昼休憩。恒例の沢ラーメン&太陽の光で冷え切ったからだを温めることができました。でも一度温まると水に入るのが勇気いるんですよね。

そして今日のゴール地点、不動滝15mに到着。見事な滝です。
なぜかゴリラポーズでやりきった感を堪能。ちょうど雲行き怪しく近くでゴロゴロ雷が聞こえてきたのでさっさと撤収。不動滝からガードレールが見えている。50mほど巻き上がって林道にでて一安心。

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巻き上がる途中からみた不動滝、見事だなぁ~

そして帰りに日本100滝の「笹の滝」をちょっとだけ見学。なかなかの満足度です。

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